広島がDeNAに逆転勝利し、DeNAの5連勝を阻止しました。試合は横浜スタジアムで行われ、広島が3-1で勝利しました。DeNAは50勝53敗5分となり、借金が3となりました。広島は9回表にモンテロの8号2ランホームランにより勝ち越し、試合を決定付けました。DeNAは8回無死一・二塁の好機を生かせず、無得点で終わりました。

先発の平良は5回1失点と健闘しましたが、入江がモンテロに痛恨の被弾を浴び、敗北に繋がりました。連勝がストップしたことで、2位巨人とのゲーム差が1.5に広がり、DeNAは苦しい状況に。

DeNAの逆転負けは非常に残念で、試合展開には多くのチャンスがあったにもかかわらず、それを生かせないまま敗北へと繋がりました。問題は、特に得点機を逃している打線の決定力不足にあります。無死一・二塁の場面での得点がないことや、守護神入江のピッチングが期待に応えられなかったことが際立ちます。まず、選手たちの精神的な集中力を高めることが重要でしょう。次に、打撃陣と投手陣の連携を再評価し、勝負どころでの意識を統一すること。そして最後に、ベンチが選手の状態を細かく把握し、状況に応じた的確な采配を実施すること。このようにしっかりと問題を捉え、積極的な改善策を講じることで、チームが再び連勝の道へと進むことが期待されます。

プロ野球の厳しさは続きますが、一歩ずつ未来を切り開いてください。

ネットからのコメント

1、三森のバント失敗から流れが広島にいった感はありました。確かに同点での9回の抑えは難しいと言うけど、対モンテロで羽月を2塁に行かせたくない思いが強すぎてストライクゾーンに球を集め過ぎましたね。追い込んでるのだからボール球を使いカウントを作ってモイネロと勝負して貰いたかった。横浜バッテリーはゾーンで勝負し過ぎる傾向が多い。それは「どうぞ打って下さい」と言っているようなものでも一番解せないのはHR打たれた入江をあっさり代えたことですね。

2、何か負けるべくして負けた試合だと思う。苦手な床田の前に、序盤あれだけ広島がエラーとベースカバーのミスでチャンスをくれたのに、得点は犠牲フライのみ3回の併殺から床田に立ち上がらせ、8回の攻撃もミスで流れを引き渡し、最後はホームラン…挙げ句に、平良と宮﨑は怪我で途中交代踏んだり蹴ったりの試合でしたね

3、9回の三嶋投入はどういうことなのか？　もう既に一軍のピッチャーではない。素人が見ても明らかに球威がない。

これは花を持たせる引退試合なのかと錯覚するところだが、どうなのだろうか。ホームランを打たれて入江をアッサリ代えたが、3連打された三嶋は代えない。こういう野球は、球場に交通費と入場券と時間を使って、真剣勝負を見に来ているお客さんに失礼ではないだろうか。9回までどっちに転ぶかわからない勝負が、三嶋投入で一気にシラケた。三嶋を責めているわけではない。この采配が疑問だ。

4、入江のピッチングにも問題あるけど、ツーストライクノーボールで祐大の配球で打たれているのは何度目か、配球、ボール球を要求するジェスチャーなど、場面場面で考えて投げさせないから、バッティング絶不調の戸柱を使わざるを得ないんだよ。8回までピッチャー良かっただけに残念です。