広島は7月31日、甲子園で行われた阪神戦に6ー3で勝利し、7連敗と阪神戦10連敗を止めた。初回、阪神・伊原の失策から好機を得て末包とモンテロの適時打で3点を先制。4回と5回にも加点し、リードを守った。先発・森は5回5安打3失点で今季5勝目を挙げ、自らも2点適時打で貢献。リリーフ陣は栗林、中﨑、島内、森浦が1回ずつを無失点でつなぎ、森浦はプロ初セーブ。
広島は39勝49敗5分で借金10、7月は4勝16敗3分と厳しい結果で終えた。
広島がようやく長いトンネルから抜け出した。だが、この勝利は喜ぶべきか、それとも警鐘として受け止めるべきか。7月の成績「4勝16敗3分」は、プロ球団としての戦略・管理体制に重大な欠陥があることを示している。特に野手・投手の使い方、ベンチの判断、戦力補強の遅れなど、表面化している問題は見過ごせない。現場だけの責任にしてはならず、球団全体の戦略と育成体系にメスを入れる必要がある。具体的には①中長期視点での若手育成計画の再設計、②データ分析に基づいた選手起用の最適化、③補強戦略の柔軟性と迅速性の強化が求められる。7連敗の末の1勝に一喜一憂してはならない。プロである以上、勝てない理由に納得できる説明と変革がなければ、ファンの信頼はもう戻らない。
ネットからのコメント
1、今日の投打のヒーローは森だが、打線で一番の秋山が一番としての本来の仕事をしたことが、初回からの先制につながった。その後も秋山が打線を引っぱったことで追加点も奪い、試合を優位に進めることが出来た。中継ぎ投手では中崎が森に慣れかけたいた阪神打線にいい変化を与え、8回に島内が三者三振に仕留めたことで、阪神はギブアップになった。森浦は9回、バタバタしたがしっかりと抑え初セーブ。テレビで見ていて、投打に強さを感じた一戦だった。明日からも打って勝って欲しい。
2、今日は阪神が坂本の休養日だったのか、藤川監督も「まぁ可哀想やから1つくらい勝たせてやるわ」くらいの感じだったと思う。それにしても阪神の方が手を抜いてくれないと勝てないっていうのも悲しいな。
3、もちろん森の2点タイムリーも大きかったが、「徐々に状態は上がっている」と言う言葉を証明して見せたモンテロの猛打賞が大きかったやはり、一塁モンテロは固定すべきだ調子が上がらない坂倉の打順を下げ、モンテロの打順を上げてもいいだろう
4、カープもミスが幾つかあったが、それ以上にタイガースのミスが多かった。
カープの得点は投手森の2点タイムリーを含めると、全てタイガースのミスが絡んでいる。今までは相手のミスに付け込めず残塁の山を築いていたが、今日はそうではなかった。この調子で明日のドラゴンズ戦でも髙を早めに援護してあげてほしい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/01e1a4312f44feddb464b56f808bc57005f61dc1,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]