事件概要:2025年7月30日、政治ジャーナリストの青山和弘氏がニッポン放送「辛坊治郎ズーム」に出演し、現自民党総裁である石破茂首相の進退問題について言及した。石破首相は、昨年の衆院選、今年6月の都議選、そして今月の参院選と、3回連続で選挙に敗北。衆参両院で与党が過半数を割る事態が続き、責任論が高まる中で、石破氏は続投の意思を示している。
しかし、党内では退陣を求める声もあり、総裁選の実施に向けた動きも出ている。青山氏は、党則に基づくリコール規定の厳しいハードルを指摘しつつ、石破首相が続投に強い意欲を示す一方で、国民不在の争いが続くことへの懸念も示した。
コメント:石破首相が続投を表明している背景には、数々の選挙での敗北が影を落としている。しかし、選挙結果が続かない中で、続投を決意する姿勢には、一見すると強い責任感を感じる一方で、党内の混乱と国民の声が完全に無視されているように見える。自民党の内部では、総裁選実施に向けた動きがあり、党則に基づくリコール規定がその障害となっている。これらの問題が、最終的には日本の政治にどのような影響を与えるのかは未知数だ。選挙での敗北の責任を党内で決めるのはもちろん重要だが、その決定が国民の意見を十分に反映しない形で行われるのであれば、今後さらに自民党に対する信頼が揺らぎかねない。
党の内紛が続く中で、何よりも必要なのは、党内の調整だけでなく、国民を見据えた明確なビジョンとリーダーシップである。
ネットからのコメント
1、通常の組織ならトップが責任をとって辞任なりするのが筋ですよね、いつもマスメディアはトップの責任と声高々に吠えまくってますけど、石破さんに退いてほしくないマスメディアは擁護に奔走してます。自民の党執行部も緊縮財政の財務省の言いなりで既得権益を守りたい人たちばかりなので、そのまま誰も責任を取らず、民意を無視して財務省の言いなりに減税もせず、給付金も野党の反対で行わず、増税まっしぐらです。自民党にはもっと負けてもらうしかないと思います。緊縮財政対してNOと言いたいのに、そこの議論はせずに本当に自民党は終わった感じですね
2、「続けていたら、国民は自民党にあきれ果てる可能性が」可能性ではない確実だと思う。今の自民党には国民のことなど眼中にない国民不在で党内で内輪もめに過ぎない国として非常に見っともないことを海外にも見せている。首相進退論争に忙しく奮闘するよりもっと大事な仕事がある国会議員は国民のために働く義務がある。
党議員である前に国会議員であることを忘れている論争するならまず明日からまたメーカー品が値上がりするし自然には勝てないこれから上がるであろう農作物・畜産物の物価高対策と支援策を即急に対策を講じるという気持ちもないのかと思ってしまう。国民のために働かないなら国会議員の資格なし自民党は全員総辞職願いたい。
3、石破首相が選挙の責任を取らず辞めないからこうなるのです。国民は緊縮財政にNO!増えすぎる外国人にNO!を突きつけたのですから、政策が受け入れられないのです。今すぐ石破首相はお辞めになり、高市首相になり積極財政へと舵を切って下さい。
4、国民投票で石破総理が選ばれたわけではなく、政権与党の自民党内の投票で選ばれたわけですから、進退は現在の自民党内の総意に素直に従うべきではないでしょうか?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b9dacae9dbc6f4c4cea372b6247f60265e614025,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]