2025年12月13日に開催されたJ1昇格プレーオフ決勝でジェフユナイテッド千葉が徳島ヴォルティスを1−0で破り、2005年以来21年ぶりに「オリジナル10」の現存9クラブがJ1リーグに揃うことが決まりました。「オリジナル10」は1992年のJリーグ発足時に加盟した鹿島アントラーズ、ジェフユナイテッド市原、浦和レッドダイヤモンズ、ヴェルディ川崎、横浜マリノス、横浜フリューゲルス、清水エスパルス、名古屋グランパスエイト、ガンバ大阪、サンフレッチェ広島で構成され、消滅した横浜フリューゲルスを除く9クラブが2026年からJ1の舞台に立つことになります。
SNSでは祝福と驚きが交錯し、リーグ創設期の高揚感や懐かしさを想起する声が広がっています。

今回のジェフユナイテッド千葉のJ1昇格は、単なる「昇格」を超える特別な意味を持っています。「オリジナル10」の9クラブが再びJ1で顔を揃えることは、Jリーグ全体の歩んできた歴史をもう一度つなげ直したかのように感じます。SNSでは、懐かしい記憶を共有し、かつての興奮を語り合う場となっています。リーグ創設期にはリトバルスキーやリネカー、ジーコといったビッグネームが輝きを放ち、多くのファンが熱狂しました。その熱気を再び感じられることに、多くの人々が感動しています。過去の思い出に浸るだけでなく、新たなシーズンの幕開けに向けて希望を持ち続け、より一層の応援を続けることが大切です。Jリーグの新章が開始される2026年、過去の輝きを胸に、リーグのさらなる躍進を期待していきましょう。
ネットからのコメント
1、徳島には申し訳ないですが、大宮とのあの激闘を制したジェフは昇格すべきだと感じていたので、本当に良かったと思っています。今の若い方々は、オシム監督時代のジェフがどれだけ強かったか知らない世代でしょう。鹿島ですら9年ぶりに優勝するようなJリーグという魔境ですから、昇格組でも優勝争いに絡むチャンスは必ずあると信じています。今年の昇格チームが、初のJ1となる水戸、新スタジアムで勢いに乗る長崎、そしてオリジナル10久々の復活となるジェフというのも、なんだか特別な3チームで良いなと思います。改めて、昇格おめでとうございます!
2、私は横浜の三ツ沢競技場近くで生まれ育ちました。近くに古河電工の社宅も有り、同級生や身近な人達の家族がサッカーに携わっていた方々も多く、その1人がジェフ市原の初代監督の永井さんの娘さんでした。たしか小学校5〜6年生の頃に千葉へ引っ越され、その2〜3年後にJリーグが開幕した事を覚えています。当時三ツ沢競技場は、マリノスとフルューゲルスのホームスタジアムとして使用されていて、開幕のフリューゲルス対サンフレッチェ広島戦を同級生と現地観戦した思い出が甦ります。
あの頃の三ツ沢競技場はスタジアムの隙間や、古川電工の社宅から普通に試合が見れちゃったんですよね。懐かしい思い出です。
3、今年のJ2は昇格及び降格争いに見応えがありましたが最後の最後にオリジナル10がJ1集結という話題を作ってくれるのは熱くさせてくれて、個人的には感慨深く思います。ジェフのサポーターも辛く苦しい時期が長く続いたと思います。本当におめでとうございます
4、昨日千葉VS徳島戦をTV観戦しました。いい試合だったと共に、千葉久しぶりのJ1 復帰が感慨深かったのですが、当初加盟チームが揃ったんですね!バブル期と重なったJリーグ発足時の華やかな記憶がよみがえりました!
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f4d2ffb365d152b23884e3ae25a6a96cc526d4f7,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]