21日に開催される『M-1グランプリ2025』の審査員が発表された。昨年に続いて9人制が採用され、過去の王者や人気漫才師たちが名を連ねる。11回審査員を務める礼二、8回目の塙、6回目の大吉、3回目の哲夫と海原ともこ、2回目の柴田と山内、初登場の後藤と駒場が担当。4日の準決勝を経て決定したファイナリストは初進出の豪快キャプテン、ドンデコルテ、めぞん、たくろうを含む9組。
昨年の顔ぶれに加え、敗者復活組を加えた総勢10組が史上最多の1万1521組から選ばれた。放送は敗者復活と決勝を含む約7時間の生中継で、MCは今田耕司、上戸彩、陣内智則、齊藤京子が務める。

漫才日本一を決めるM-1グランプリは、観客の笑いを届けると同時に、お笑いの才能が集結する場です。今年は史上最多のエントリー数となり、競技への熱量が感じられます。特筆すべきは、初の決勝進出を果たした組が4つもあるという点です。これは、新たな才能を発掘していく力強い象徴であり、審査員がこの方向性を支援するのか、興味深いです。審査員は過去の優勝者たちで構成されており、物事を見る視点が多角的であることが期待されます。新規参加者に門戸を開き続けることで、従来のスタイルに偏ることなく、漫才の革新を促進することが求められます。
視聴者もこの多様な顔ぶれにより、いつも以上の盛り上がりを期待できるでしょう。全力を尽くした出場者たちが報われるために、公正で情熱的な審査を期待しています。
ネットからのコメント
1、近年は年代的な意味も含めてファイナリストの漫才師と審査員の距離が近すぎてモヤっとしていたけど、その中でもノンスタ石田は自身のYouTubeに賞レース常連の若手をバンバン呼んでいたので、ちょっと気になっていた。おそらく、純粋に漫才を楽しみたいから自ら辞めた可能性が高いのかなと。代わりに入った二人はどんな審査するのか楽しみだ。
2、昨年は9年ぶりの審査員復帰となったノンスタ石田さん、初の審査員抜擢となったオードリー若林さん。お二人が審査員として参加する大会になったことがとても嬉しかったのですが、今年早々に審査員から外れてしまって残念です後藤さんや駒場さんは歴代M1王者からの抜擢ですし、決して役不足とは思えないほどのキャリアと実力を持っている方々だと存じているのですが、欲を言えばもう数年は石田さんと若林さんが審査員として活躍する大会を見たかったです。
憶測ですが外されたと言うよりもご本人の考えで辞退されたのかな…という感じがしますねぇ
3、仕方ないとはいえ、カウス師匠に始まり巨人師匠に上沼さん、松ちゃんからの紳助がいたからこそ他とは一線を引いた格式ある大会になったと思う。今後もこの何とも言えない品だけはずっと保ってほしい。
4、何ていうか…駒場さんは、現役のど真ん中だし、どちらかと言うと若手寄りだし。荷が重くないか?という思いもありますが、期待したい気持ちのほうが強いですね。若林さんはいて欲しかったな。東西バランスが更に崩れるように思うしね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/854f3fc230c6a4e1e6ac2803daeb9f17b19820fb,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]