高市早苗首相が参院予算委員会で「自民党奈良県第2選挙区支部」が年間寄付上限を超えて企業から寄付を受けた問題について、「たまたま私が支部長だった。『高市早苗』に対する献金ではない」と述べ、議員個人としての責任を回避するような答弁を行ったことが話題となっている。この発言に対して、小沢一郎衆院議員はX(旧Twitter)で、「嘘と詭弁の政治は国を滅ぼす」と批判を展開し、このような政治が国を戦前の状態に戻すことを懸念している。
立憲民主党の柴慎一氏も「腹に落ちない」として高市首相の答弁に対し批判的な姿勢を示した。

小沢氏の指摘は、政治家の責任回避や説明責任の欠如が国民の信頼を失わせ、政治全体への不信感を強める危険性を暴露しています。高市首相の一連の答弁は、まるで個人の責任を巧妙に隠し、制度の盲点を突くようなもので、現在の政治システムの欠陥を浮き彫りにしています。まず、政治家個人に対する寄付の透明性を確保するために、寄付の取り扱いや報告の法制度を見直すべきです。次に、明確な説明責任を果たせるよう、政治家の発言には事前準備の徹底を求め、曖昧な発言を防ぐ仕組みを作ることが必要です。さらに、政治家の信用を毀損しないために、第三者機関による監査を強化し、不正への監視を強めることが重要です。これらの改革が実行されることで、透明性を確保し国民の信頼を回復し、誠実な政治を実現する道へと導きます。
無論、これにより国の進歩が支えられるのです。
ネットからのコメント
1、国会議員の定数削減とともに比例復活制度を見直してもらいたいですね。そして今度こそ、昭和の金満自民党政治の申し子だったこの岩手県出身の政治家を国会議事堂から追い出して欲しいですね。今まさに日本に牙をむく中共の習近平が国家”副“主席だった頃、強引に手順を捻じ曲げて無理矢理に現上皇との面会を設定した人物こそ小沢一郎氏です。
2、「嘘と詭弁の政治は国を滅ぼす」 小沢一郎氏のこの言葉が、かつての自分にも向けられているのなら、重く響く。 長く政治の中枢にいた者が、自らの影も引き受けて語るなら、それは後進への警鐘だ。 だが、もし過去を棚に上げての批判なら、それもまた“にぎやかし”に過ぎない。 言葉は、誰が語るかで重みが変わる。
3、高市早苗に対する献金以外の何物でもない企業団体献金を、上限以上に受け取っておいて、バレたらごめん返すわで済ませる、麻生高市首相や小泉防衛大臣。たまたま私が支部長だったで法律違反を逃れられるなら、日本中の泥棒も、たまたま俺が入った時に誰もいなくて借りただけ、バレたらごめん返すわで無罪放免だな。
法治国家の日本で政治家だけがこれで済むのはおかしいだろ。
4、「嘘」と「詭弁」は、小沢氏のような「スーパーレフト」の特徴でしょう。このような人たちの思想の源流は、破綻した旧ソ連、東欧に流れていたもので、「大量粛清」「強制収容所」「嘘」「陰謀」というのが柱です。力ずくで人を消してでも現状変更する内容なんですが、それでは支持されないため「平和」という言葉を使って隠れ蓑にし主義主張を通そうとする。いつも「平和」「平和」といっているとだんだん、自分に酔ってくるんでしょうね。自分達こそ平和で幸福をもたらす存在であると。彼らの目的は幸福ではなく「降伏」です。隣国にです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6e0d337ff67a859fec79a720c6ed3f36e26a1c69,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]