2023年11月14日、阪神の森下翔太外野手（25）は兵庫県西宮市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1億3200万円増の年俸2億1000万円でサインしました。プロ4年目での年俸2億円到達は、日本プロ野球史上4人目となる快挙です。今季は初の全試合出場を果たし、23本塁打、89打点、打率.275を記録。ベストナイン、ゴールデン・グラブのタイトルを獲得し、チームのリーグ優勝に貢献しました。

森下選手は、「ホームラン王を目指す」と来季への意気込みを見せました。

森下翔太外野手のプロ野球選手としての成功は、努力と才能が結集した結果です。全試合に出場しキャリアハイを更新した彼は、計り知れない練習と自己修正を経て、ついに2億円プレイヤーとして名を連ねることになりました。彼の言葉からは、プロとしての自信と誇りが感じられます。自分の夢を追い続ける姿勢は、多くの人々にとって励みになるでしょう。彼の成功は単なる数字以上の価値を持ち、私たちに目標に向かって努力することの力強さを教えてくれます。ホームラン王を目指すという次の目標に向け、来シーズンも心から応援したいと思います。希望を胸に、一歩一歩進んでいく姿勢こそが、大きな成功への鍵です。

ネットからのコメント

1、勝負強いバッティング、そして守備でも強肩でライトの守備も堅実。

甲子園をはじめ、どの球場でも左翼席に放り込む一撃は本当に素晴らしい。今季の活躍を見れば2億円突破は当然だと思うし、誰もが認めるところだと思う。来季は立石選手や谷端選手など、有望な新人も加入してくるので、良い意味でお手本になって彼らとともに切磋琢磨をしてリーグ連覇に向けて今季以上の活躍を期待したいところです。怪我にだけは十分気を付けて「3番ライト森下」の場内アナウンスを聞ける事を楽しみにしています。

2、来季もサトテルがいるのに遠慮せずに本塁打王と言うところが好きですね。仲がいいので「佐藤さんもいますから」みたいな事を言うかと思いきや、そこすら越えて自分の目標を持っているのは大物ですね。阪神はひと昔前では考えられない意識が高い選手が増えてきた。来年から合流する立石や谷端も相当意識は高そうだし。私が若かった1990年代には、そういう選手が殆どいないと嘆いていたのを思い出します。いやぁ、立派なチームになって本当に嬉しいですね。

3、コメントに一流選手の風格が出てきた。もう阪神ファンの期待としては、主軸で1年間活躍してもらうのは当たり前。

タイトルを期待したい領域まで来ている。プロ野球史上4人目の4年目2億超えの金額に恥じない活躍をお願いしたい。そして立石にも森下のような成長曲線を期待したい。

4、入団から３シーズンして2億円越えは、セリーグでは牧以来で、阪神では初。森下の活躍もあるけど、3シーズンで2回のリーグ優勝というのも効いている。佐藤輝は4億円は超えるだろうが、いくらになるか楽しみだ。