小川晶前市長（42）は、前橋市長選への再立候補に意欲を示しています。彼は市職員とのラブホテルでの面会問題が原因で辞職しましたが、支援者らの集会で「市民のための市政を諦めることはできない」と述べ、支援者の要請を受け再挑戦の決意を語りました。この集会は非公開で行われたとされています。小川氏は、市議会の自民党系2会派が支援する弁護士丸山彬氏（39）と、共産党推薦の元市議店橋世津子氏（64）の対抗候補との選挙戦に臨む形です。

彼は2024年2月に市長に初当選しましたが、25年9月に既婚の男性職員とホテルでの面会問題が発覚、主要会派の不信任決議の動きを受け11月下旬に辞職しました。

小川前市長が市職員との不適切な接触で辞職に追い込まれた事実は、政治家としての倫理観の欠如を浮き彫りにしています。信頼を失った市民からの信任を再び得ようとするのであれば、透明性と誠実さを持った行動が必要不可欠です。まず、過去の失敗を率直に認め、反省と改善の意思を表明することが求められます。次に、再立候補の場では新たな政策ビジョンを市民に示し、何をもって市政を変革するのか具体的な計画を提示すべきです。最後に、有権者との信頼を再構築するためには、市民との真摯な対話と参加型の政治運営を推進する努力が必要です。政治家としての再挑戦には、過去の過ちに対する厳しい自己批判と、それを乗り越えるための確かな行動が不可欠です。

市民の期待は、ただの言葉ではなく行動に現れる誠実さにかかっています。

ネットからのコメント

1、不倫の有無は、モラルの問題だから再出馬は勝手にしたらいい。でも、法的にも男女で行ったら不倫認定される場所を打ち合わせ場所に「選べてしまう」危機管理は公職としては致命的です。前橋を愛していて、一定数の支持者がいるなら、どうぞ、公職に関わらない形で活躍する場を探して下さい。前橋市民のためにも。この危機管理能力の人をまた公職にと考える支持者たちもおかしいよ。

2、以前から公約の給食費無償化や子育て関連は実際の実務は猪俣副市長さんが・他は実際の実務は前橋市役所職員の方々が引き続き頑張っていらっしゃいます。新しい市長が就任しても同じです。『私が居ないと』と言われても惑わされないでください。

3、小川前市長は支援者らが市内のホテルで開いた集会に参加しているようだ。市長選の出馬について現時点、明言していないが再選をめざし必ず次の市長選に出て来るだろう。 告示前に立候補を表明し、知事に批判的な層の票を一気に取り込むことをめざしているのだろうか。

弁護士丸山氏と、共産推薦の元市議が立候補を表明しているようだが、ここはもう新しい人に託して前橋市政を進めてほしいと思う。

4、市民です 小川は退職日に支援者へ、再選挙への協力要請の連絡をしたと記事にありました 被害者のふりして再出馬するの辞めてほしい 相手男性に書かせた事情調書も信ぴょう性無し 男性を知る市議や同僚は自分からホテルに誘う様なタイプではないと取材で話してましたね 支援者は政策がいいと言うが、モラルに欠ける人間や家庭を壊す様な人間はリーダーであってはならない 投票なんて絶対しない！