12月13日に生放送された「女芸人No.1決定戦 THE W 2025決勝」において、審査員を務めた友近の辛辣なコメントが話題となっています。当日は初めて審査員を務めた「霜降り明星」粗品の辛らつなコメントが目立ち、「賞金1000万円にしてはレベルの低い大会やった」と語りました。しかし、友近の紺野ぶるまに対する「安心して見ることができた」とのコメントが注目を浴び、ネット上では「粗品より辛らつ」といった反応が見られました。

友近は、この大会を含め4回審査員を務めており、ネットでは他の出場者への意見も述べられています。

友近と粗品が示した辛辣なコメントは、大会そのものの質を反映しているように感じます。審査する側が率直に思う内容を敢えて口にしたことで観客も同様の疑念を抱く結果となりました。このような不満が公に出ることは、大会運営に対する重要な警鐘です。まず、審査基準をより明確にし、参加者にも観客にも納得のいく透明性を持たせることが求められます。二つ目に、事前の予選段階での選考を厳しくし、質の高いパフォーマンスだけを最終ステージに残すべく努力が必須です。最後に、審査員としての中立性と客観性を強化し、漫才の新たな可能性を評価するシステムを築くべきです。漫才の素晴らしさを引き出し、共有する場としての大会の価値を高め、視聴者が感動する瞬間を提供するべく改善が求められます。

ネットからのコメント

1、要するにほとんどが面白く無いけど、審査に差をつけないといけないから、何とかその差をひねり出していると言う事ですよね。まぁ、そういう意味では賞金額の割には、レベルが低いと言われても仕方がないのかなと。もう何か、面白い人のショーレースと言うよりも、ショーレースを開く為に、何とか集めた人たちになっている様な気がしますが。

2、この大会の優勝賞金がM-1と同じということに驚きM-1で優勝する方がどれだけ難しいかと考えると、粗品の言う「賞金1000万円にしてはレベルの低い大会やったと思う」というのは誰もが感じていることなんじゃないかなM-1って女性コンビでも普通に出れるんだよね？THE Wの優勝者がM-1に出たら、おそらく決勝大会の10組（だっけ？）にすら残れないと思う

3、「こっちが面白いところをちょっと探そう探そうって一生懸命になることなく、面白いものを提供してくださったっていう感じで、安心して見ることができた」このコメントがエッジが効きすぎていて一番面白かった。

4、まさにその通りすぎた。

例えばM-1の決勝ステージを見てると、無名な芸人さん(自分が知らないだけかもですが)が出ていてもそれなりに楽しめるし、「こんな芸人がいたのか！」と新しい発見があったりするのでワクワク感もあるのですが、the Wはその感情がほとんど湧かないんですよね。。“せっかく番組見てるなら面白いとこ探そう”な感覚にもなります。