8月8日、東京・新宿駅で参政党の街頭演説が行われ、一部共産党員が加わる抗議活動が発煙筒使用や大音量での妨害と過激化した。田村智子共産党委員長は22日の会見で参政党を「極右」と批判しつつ、個々の市民抗議行動を「党としては駄目とは言わない」と述べた。この発言に対し参政党神谷代表は「話し合いや平和を大切にという共産党の主張は嘘」と失望を表明。
SNSでは抗議活動の動画が拡散している。
今回の事件は、街頭での抗議活動の過激化と政党間の対立を如実に示しています。田村氏の会見での発言が市民の過激な抗議活動を黙認するように受け取られ、参政党の支持者のみならず多くの市民に不信感を与えた事は疑いようがありません。市民が暴力的な方法で抗議を行うことは、民主的な社会を構築する上で大きな脅威です。この問題に対して必要なのは、共産党が市民の抗議活動への明確な対応方針を示し、暴力を排除する姿勢を打ち出すこと。さらに、街頭演説や公開討論時の保安体制を強化し、発言や意見交換が互いに尊重される場を作ることが重要です。また、ヘイトや偏見なく、事実と理性に基づいた対話を促進するために、教育や啓発活動を強化することも求められます。健全な民主主義の実現には、対立を超えた真摯なコミュニケーションが不可欠です。
ネットからのコメント
1、先日の抗議活動では発煙筒を焚いたようですね。抗議活動ならば何でもやって良いと言う発想が大勢の人達から支持を取れない原因です。自分達の支持者向けだけに活動している人達なので、大勢から支持受けなくても良いのだろうし、大勢に支持される政党になったら今までの支持者に見放される状態ですよね。
2、>「私は党としては、知性と理性をもって、そして事実をもって反論していくと。そして、参政党を支持しているという人も、確かにそれはおかしいよねというような共感が広がるような行動を私としては取り組んでいきたい」参政党の街頭演説に対する妨害行為は知性と理性をもった行動とは到底思えないです。そして事実をもって反論していくというのであれば、まずはネット上で明らかになっている参政党の演説を妨害した人と山添拓との関係について説明責任を果たすべきだと思います。田村氏が言っていることと共産党支持者がやっていることは明かに違っていますし、他の政党の演説を妨害するような人からしか支持されないから共産党は衰退しているのだと思います。
3、「思想は違っても政策的に評価できるところはしっかり評価していたのに。今回の選挙を境に日本共産党に大きく失望しています。共産党の支援者の方々はこれで納得されるのだろうか。日本共産党が話し合いや平和を大切にというのが全部嘘に聞こえます」 神谷代表のこのコメント通りだな日本共産党は越えてはいけない一線を越えてしまった
4、侵略戦争も植民地も多様な意見がある。特に植民地というのはほぼ後付け。自分たちが史実に基づいた主張をしていないのに、それに異論を唱えるとすぐに極右だとか言って排除する。そもそも共産党内でも委員長公選と言っただけで党から追い出す。こんなので、誰が共感するだろうか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b8437654c652c83669fd5b2927ad2f57e2055224,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]