DeNAのトレバー・バウアー投手が米メディアから批判を受けています。21日の広島戦において、バウアーは7回途中で9安打5失点、今季10度目の敗戦となりました。5回二死で小園を右飛に仕留めた後、ベンチに戻る途中に小園のバットを蹴ってどかしました。この行為が不適切とされ、SNSで拡散され大きな反響を呼びました。米メディア「エッセンシャリー・スポーツ」は、小園のバットを蹴った行為を「侮辱的」とし、日本の野球文化における敬意の重要性を強調しました。
さらに、バウアーの過去の言動を挙げて、責任を外部へ転嫁する傾向を指摘しました。一方で、バウアーの再起やプライド、重圧との格闘についても言及されています。
トレバー・バウアー氏の行動は、野球という紳士のスポーツにおいて欠くべからざる「敬意」を疎かにするものでした。小園選手のバットを蹴る行為は、小さな動作であったとしても非常に不適切で、日本野球文化の根幹を揺るがしかねません。根深い問題は、バウアー氏が自らのパフォーマンスの不調を外部要因のせいにし、責任感を欠く姿勢です。彼の投球やプロモーション能力は素晴らしいものの、その犠牲者意識は改善が必要です。彼が真に再起を図りたいなら、まずはチームプレイヤーとしての姿勢の見直しが求められます。具体的な改善策として、まず野球道具を敬意を持って扱うこと、次に試合後の振り返りで自らの課題を明確にし、最後に責任を引き受ける心構えを持つことが重要です。
日米文化の価値観の差を認識し、スポーツマンらしい行動で信頼を取り戻すことが彼の次なるステップとなるでしょう。
ネットからのコメント
1、どのような契約が結ばれてるのか知るよしもないけど、ベイスターズはバウアーに忖度し過ぎてるとしか思えない。前回登板も多分バウアーが投げたいという事で7回も続投させたんだろうけど、結果ファビアンにハマスタ上段に運ばれる2ラン打たれた後小園に3ベース打たれて降板。三浦の投手交代はいつも引っ張りに引っ張るから、次に投げる投手に負担がかかりすぎ傷口が広がる印象しかない。
2、そんなことがあったんですね。小園は普段から打ってもニコニコして派手なガッツポーズや雄叫びとかしない選手。その小園が(口の動きではよっしゃーと言ってるように見えた)あんな風な態度を見せるのは珍しいと思ってました。テレビ中継では解説の谷繁さんが打たれて怒りをぶつけてたら世話ないと言ってたので、バウアーが何か言ったのかなと思ったら、バット蹴りはさすがに酷いですね。
3、キャベッジ選手が自分に対して腹が立ち、自分のバットをへし折ったのが問題にされていましたが、人のバットを蹴る行為の方が大問題かと思います。
4、あの試合jsportsで見てたんだけど7回表に小園がスリーベース放って塁上で吠えた時、「小園めちゃくちゃ気合い入ってるな」くらいにしか思わなかった。まさか5回表終了時にバウアーが小園のバットを蹴飛ばしていたなんて。宮崎と高太一の20球勝負の末にホームランとか、かなり見応えのある試合だったのに残念な報道だった。何よりわざわざバットがある方へ歩いていって蹴飛ばすという行為が野球ファンとして非常に腹立たしい。逆の立場に例えるならカープのハーンがDeNAの佐野や宮崎のバット蹴飛ばすようなもんだろ。絶対DeNAファン怒ると思うわ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1c2174edf502a66dfa8d636259a5bcdc2e867d56,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]