2025年7月25日、会社員兼モデルの荒木佐保里さん(SAO)がXに投稿した写真と「おはよう」の短文が国内外で急拡散。最初は1000いいね程度だったが、7月28日未明に海外ユーザーから拡散が始まり、1週間でフォロワーは30万人増、8月7日には35万人を突破。最大26万いいね、8,000万インプレッションを記録し、イーロン・マスク氏にも取り上げられた。
InstagramやTikTokでも大幅なフォロワー増加と再生数上昇があり、なりすましアカウントも発生。本人は会社員と芸能活動を両立しつつ、海外進出も視野に活動を拡大している。
彼女のケースは華やかだが、SNSの急激なバズは同時に危うさも孕む。まず、なりすましアカウントの氾濫は本人の信用や収益を奪うだけでなく、誤情報拡散の温床になる。それを野放しにする現行SNSの管理体制は明らかに不十分だ。また、拡散の恩恵が一部のプラットフォーム戦略に吸収され、本人への還元が乏しい構造も課題。加えて、海外発信力を高める一方で言語や文化の壁を悪用した悪質利用を防ぐ制度も整っていない。対策として、①公式アカウント認証の即時化と無料化、②本人申告による速やかななりすまし削除制度、③国際的な著作権・肖像権保護ルールの統一が必要だ。
自由で開かれたネット空間は、保護と責任が伴ってこそ真に価値を持つ。現状の放任は、才能ある個人を守らず、搾取の場に変えてしまう危険をはらんでいる。
ネットからのコメント
1、何があるのかと長い長いインタビュー記事を興味深く読み進めてみましたが何が、何故、どのように、バズったのかさっぱり分からず印象に残ったのは【バズった】の言葉のしつこいくらいのリピートのみ。中身の無い記事でした。
2、こういうの見ると思うのは、バズらせる側のイーロンマスクとか、ジャスティンビーバーみたいな存在はとんでもないなってこと。自分の投稿1つで他人の人生を変えられるってどういう感覚なんだろう。我々はそういう人に踊らされてるよね。
3、終始「バズった」「いいねが」みたいなワードが飛び交ってるだけのしょうもない記事だったこれが「記事」として成立してしまうメディア…
4、なぜ沢山閲覧されたのか、どのポストが拡散されたのか、全くわからない記事ですね。バズったと興奮しているようだけど、Xのユーザーの中だけの話なので、私は全く存じ上げません。イーロン・マスクが呟けば拡散されるって、本当にイーロン・マスクはTwitter乗っ取ったんだなぁと感じます。
読むだけ無駄な記事でした。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/08815f8e18772ba1b721ec9514ccdab3d5ab3886,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]