西武が楽天戦で延長10回に劇的なサヨナラ勝ちを収め、13カードぶりに勝ち越しを決めました。試合は11日、ベルーナドームで行われ、最終スコアは5-4。先発の渡邉勇太朗は初回に2本の安打を許し先制され、5回には中島大輔に3号ソロ本塁打を浴びますが、直後の攻撃で西武のJ・D・デービスと外崎修汰がそれぞれソロ本塁打を放ち、試合を振り出しに戻しました。
その後、楽天に再度勝ち越しを許しますが、西武は9回に代打山村崇嘉の犠飛で追いつき、延長戦に突入。10回には守護神平良海馬が無失点で抑え、最後は外崎修汰がサヨナラ打を放ち、見事に勝利を収めました。この勝利は西武にとって、交流戦後の失速からの初のカード勝ち越しとなり、重要な勝利です。
今日の試合は、まさに劇的な展開でした。西武が試合を通して見せた粘り強さと、特に外崎選手のサヨナラ打には胸を打たれました。逆境に立たされながらも何度も粘りを見せ、最後に勝利を掴み取った姿勢は、チーム全体の強い意志と信念を感じさせます。特に後半戦で初のカード勝ち越しを果たし、今後の戦いに向けて希望が持てる結果となりました。選手たちがどんな困難にも負けず戦い抜く姿勢は、ファンにとっても大きな励みになることでしょう。
ネットからのコメント
1、やっと勝ち越し!外野に回った外崎が早速頼もしい活躍を見せてくれました。先発、中継ぎともにピリッとしないのを打線が取り返してくれました。簡単に終わってたまるかという気合いを感じます。采配的には村田への代走は要らなかったと思います。あのランナーが返ってもまだビハインド、結局代走の児玉に打順が回り代打の炭谷も決められないのは予想できたこと。外崎が救ってくれました。
2、ウイング、甲斐野が打たれてかなり苦しいかと思ったけど、9回、黒木がしっかりゼロに抑えたことが結果的にライオンズの反撃につながったと思います。地味なポジションだけど、昨日、今日といい仕事していると思います
3、なんとか勝ててよかったけれど、デービス、村田を早めに下げすぎでは。代走に出しても意味がないことが多く、その後に、「ここでいてくれたら」という試合展開が多い。代打要因がいないのだから、下げるのは本当に勝負を決めるときだけにして欲しい。
4、負けゲームをよく勝った!今日は外崎大活躍。たまには活躍してもらわないとね。炭谷や高松見たら外崎は超強打者にみえる。
滝澤の攻守にわたる活躍も光った。山村の犠牲フライも良かったね。やっと勝ち越せた!まだ3位は可能性あるから諦めず頑張ってほしい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/cb64f98729bc8728b00d01953670baf25f402163,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]