2025年12月7日、静岡県伊東市で市長選に立候補した田久保真紀前市長が街頭演説を行い、メガソーラー計画の白紙撤回を強く訴えた。彼は、計画について過去の市の対応や裁判の経緯を批判し、決意を涙ながらに語った。市から発言撤回を求められたことにも疑問を呈し、市長再選への意欲を見せた。しかし、過去に不信任決議の原因となった学歴詐称疑惑は触れられず、演説には賛否が分かれる状況だった。

市長選の投開票は12月14日に行われる。

田久保氏のメガソーラー計画撤回への取り組みは、市政の透明性や住民の安心を問う重要な局面です。しかし、計画撤回の訴えに対して市からの発言撤回要求や裁判沙汰は、行政の信頼性を損なうものです。市民の疑念には明確な説明が必要であり、情報公開の徹底が不可欠です。まず、メガソーラー計画撤回だけでなく、他の政策の透明性も保証しましょう。次に、過去の不信任決議の原因である学歴問題など、市民の不安を払拭するために、田久保氏自身も積極的に説明責任を果たすべきです。さらに、市は政策決定過程を市民に分かりやすく伝えるための工夫と、関係者間の対話を重視する場の提供が求められます。これらの改善がなされなければ、真の市民参加型の行政にはつながりません。私たちは、表面的な改革に留まることなく、本当に市民に寄り添った市政の在り方を考えるべき時に来ています。

ネットからのコメント

1、全く噛み合わない人って居ますよね、理解力が無いのかなまるで自分が被害者みたいな言い方だけど、学歴詐称、卒業してないのに卒業したと言ってたのは、自分が嘘をついた事になるんですよ、子供でも分かる内容なんだけどねこんな簡単な話を理解出来ない人が、市長として職務を全う出来る筈ないです

2、学歴問題をクリアにするまで、市長選候補として投票、支援を呼びかける資格すら無い。学歴問題をクリアとは、つまり「卒業証書としていたモノ」を白日の下に晒し、伊東市民、国民に提示する事そのものです。その上で、この卒業証書モドキのクオリティであれば、東洋大から送付された若しくは仲間から送付されたなら、本物の卒業証書を手にしたと誤認識するのも止むなし、と市民から認めてもらえるのであれば、その後に始めて市長候補として政策を語るのも許されるでしょう。ただ、そんな世界線は無いのですが。

3、この人は一体何と戦っているんだろうもはや稼働の目処が立っていない伊東市のメガソーラー事業などではないだろうこの人だけはもう勘弁、という伊東市民の良識と戦っているようにしか見えないのだが…。

ちなみに普通の生活なんて絶対戻れないよ選挙終わったら「ちょっとお話し聞かせてください」ってなると思うからね。そうなりたくないから市長に意地でも返り咲かないと、だもんね。たしかに戦いだわ、市民そっちのけのね。

4、そもそも立候補者は全員、メガソーラー反対の立場。嘘に嘘を重ね信用を失い市議会議員や市職員、経済団体に市民と、ほとんどの人に辞職を求められた田久保氏が市長になると、また市政がストップします。メガソーラー反対は他の候補者に託して身を引くことが伊東市民のためになります。