インドネシアの観光地バリ島で、日本人と見られる少年たちが集団で万引きを行った様子が防犯カメラに記録され、インターネット上で波紋を呼んでいます。この事件は2025年12月3日午前11時30分ごろに発生し、映像がSNSに投稿されると大きな話題となりました。京都府の大谷中学・高校の修学旅行中の生徒が関与しているとの指摘があり、同校は公式に謝罪しています。

映像には、少年たちが店員の目を盗んでTシャツをバッグに詰め込む姿が映っており、彼らは店員の注意を逸らすために値引き交渉を行っていたとのこと。被害総数は衣類約10点と報じられ、学校は「海外における邦人の皆さまにも影響を及ぼしかねない重大な行為」として、今後の生徒指導を見直すとのことです。

今回の事件は、日本の教育機関や学生がもたらすイメージに深刻な打撃を与えるものです。日本人観光客としての礼儀を欠いた行動により、現地コミュニティとの信頼関係が損なわれてしまいました。まず、学校側が訪問先でのルールや文化に対する教育を徹底していない現状があります。校長が謝罪し、事実確認を進めている点は評価できますが、再発防止策が急務です。

一つ目に、海外旅行前の文化理解と法令遵守に関する研修の強化が必要です。

二つ目に、現地での行動を監視する指導者の配置を増やすこと。三つ目として、不正行為に対する厳重な内部処罰体制を構築すべきです。これらを実施しない限り、同様の問題が繰り返されるでしょう。

個々の行為が集団の評価を決定するという現実を、教育現場と生徒には深く認識してほしいものです。一人一人の意識改革がない限り、日本人全体の評判にも悪影響を及ぼしかねません。

ネットからのコメント

1、顔も名前も全て出すべき。国内の万引きが許されるわけではないけど、海外まで行って日本の品格を傷つけた。うっかりマナー違反ならしょうがないが立派な犯罪行為。これは許されることじゃない。今後バリ島では日本人は万引きするかもしれないという目で見られることになる。こんな馬鹿をやるやつが今後出てこないように見せしめじゃないが、馬鹿をやれば一生を棒に振ると理解させるしかない。

2、インドネシアには少年法などは有るのだろうか？兎も角、現地の法に照らし合わせ罰を受けさせるべき。現地の方々に迷惑をかけたのに加え、日本の評判を貶めた罪は重い。海外に出れば日本の少年法で守られない事を身を持って知るべきであり、他の修学旅行者への警鐘に成りうる。

よって外交努力で彼らを助ける事の無い様、日本政府にはお願いしたい。

3、日本の評価を下げる事に貢献した高校。海外に出すのはまだ早い。稚拙な思考を教育した方が良い。皆が万引きしたら経済活動の妨げ。日本の書店が激減したのも万引きが原因。海外でそれをするのは悪質極まりない。

4、それでこんな窃盗高校生にも、無償化ですか？私立だから相応の授業料もかかるでしょうね。おまけに修学旅行は海外、バリ島。そこで集団窃盗ですか。謝罪？退学でよね。窃盗したら退学ですよね。万引き🟰窃盗なんだから。