北陸新幹線の大阪延伸計画が停滞する中、日本維新の会が現行の小浜・京都ルートの見直しを提案。12月2日、党内検討チームが米原ルートを含む8案を提示し、再検証を求めた。1970年代の閣議決定に基づく小浜市経由ルートは、京都での地下水への影響懸念から反対運動に直面し、着工が止まっている。維新は透明性ある議論を求めるが、新田知事は小浜ルートの支持を表明。
現行ルート支持者と見直し派の対立が注目される。

この計画の停滞は、システムの硬直性と、迅速に対応できない計画プロセスの問題を浮き彫りにしています。特に、50年前の閣議決定に縛られた小浜経由のルート選定は、時代遅れの意思決定が公共事業の進行を妨げている良い例です。まず、長期的影響を考慮した柔軟なルート選定プロセスが重要です。次に、議事の公開化を徹底し、国民が情報にアクセスできる透明性を確保することが不可欠です。最後に、環境影響評価を含めた包括的なアプローチで、反対意見を誠実に取り入れることが求められます。この計画の停滞は、市民の声を無視する政治の怠慢さを象徴しています。現実に向き合い、迅速で開かれた意思決定が不可欠です。市民の生活向上と地域活性化のために、この問題は早急に解決されるべきです。
ネットからのコメント
1、どう考えても一番工費が安いのは米原乗り入れ。乗り継ぎじゃなく乗り入れにすれば乗り換えいらず。JR西がJR東海に利権を奪われたくないだけのために、どう考えてもおかしい小浜-京都縦断ルートをでっち上げただけだ。正直、京都駅に新しい新幹線の駅を造るスペースはない。ましてや京都市内を大深度で地下化するなど不可能だ。今の京都地下鉄でも工事が難航し、何回も工期が延長になったのに、それより深い位置に新幹線を通すなど夢物語でしかない。おとなしく米原乗り入れにしてもらいたい。京都の人間として、変な場所に新幹線を通すぐらいなら、京都に来なくていい、と思ってるよ。
2、私は小浜-亀岡経由新大阪直結を望みます。 現状の案はどれも東海道線新幹線だけでなく、山陽新幹線とも接続しない。私は時間は掛かっても良い(私が生きているうちに完成しなくて良い)北陸新幹線と山陽新幹線は直結すべきです。 山陽北陸新幹線となれば山陽新幹線沿線から長野や埼玉へのアクセスが向上する。北陸新幹線ならダイヤにも余裕あるから九州新幹線の乗り入れもあり得る。
山陽新幹線と北陸新幹線が直結してこそ相乗効果が生まれると思います。
3、一つ抜けてるよ。恒久的な現状維持が。今のところ、その可能性が最も高くなってるんじゃないかな。なんでそれを俎上にあげないんだろ。このプランを抜けば、議論が窮屈になると思う。やるんなら、現状で終わりというのも考えないと時間を浪費することになる。
4、この延伸計画は一旦白紙に戻して再検討するべきだと思ってます。しかもルートどころか予算も青天井、工期も未定みたいな工事だからかとにかく早く着工したくて仕方ない人達がいるんでしょうね。現在の予想ですら完成まで30年以上かかると言われてる日本は30年先なんて3人に1人は65歳以上だと推計されてて、その間に南海トラフが起こっても代替機能も果たせず、それこそそんな大災害が起こったら新幹線どころじゃないんじゃないですかね。私は56歳ですがこの工事は30年なんてものでは完成しないと考えてますから現在50歳くらいの人でも完成を見られないと思ってます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9f9b1ecf4bbc9342d40401632a27275f97c7c785,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]