事件概要:2025年8月、新NISAに関連した投資論の一環で、水瀬ケンイチ氏は、米国株に依存するリスクを指摘し、全世界株式への分散投資の重要性を訴えました。彼は、2002年からインデックス投資を始めた経験から、米国株に偏った投資が将来のリターンを制限する恐れがあると述べました。過去の米国株の成功にも関わらず、経済覇権は歴史的に移り変わってきたことに触れ、今後の投資戦略として、全世界株式への分散投資が賢明であると強調。
特にインドや東南アジアの成長ポテンシャルを挙げ、これらの市場に目を向けるべきだと提案しています。
コメント:世界経済の動向を理解し、賢明な投資戦略を立てることは重要です。水瀬氏が強調する通り、過去のパフォーマンスにとらわれることなく、長期的な視野での分散投資がリスク管理に繋がります。特に、米国株に依存した投資は、為替リスクや経済の変動に対する脆弱性を生む可能性があります。過去の成功が未来を保証するものではなく、世界各国に分散することで、どの市場が成長してもその恩恵を受けられる体制を築けるという点は、非常に合理的です。特にアジア市場の成長には大きな注目が必要です。
ネットからのコメント
1、オルカン否定派ではない。投資は自分が信じたい先に自分の意思で投資すべきだと思う。オルカンの米国株比率は約60〜65%。
先の人生数十年で米国株の覇権が他の国へ移る可能性は低いと感じる。であればこそ、米国100%でハイリターンを狙いたい。米国が下げればオルカンも下がるのだから、上がる勢いが欲しい。
2、正直SP500に対するオルカンのメリットは、暴落時にSP500よりは下がり幅が少しマシだった、という一時の感情だけな気がする。下がったときのダメージが少しだけ少ないことで狼狽売りしない=長期保有に繋がるのなら、オルカンを選べばいいと思う。
3、あーくしはNISAの積立枠でオルカン毎月10万づつ入れておりますが、正直S&P500でもどちらでも良く、将来世界がどうなるかは天災や気候でも変わってくるので全くヤマタク分かりません。それよりも積立てを続けることの方が重要で、安くなれば枚数が稼げますので反発時の利益はより大きくなります。当然安い時にぶちむのが一番効率的ですが、そんなことができればみな大金持ちで運用のプロでもできないことなので、とにかく積み立てを続けることなのです。
4、確かにいまは、米国株が60%だけど以前は50%だったからな。
MSCI ACWIに従うわけだから、米株に勢いがなくなれば比率は下がる。強ければさらに上がり、ほとんどSP500と同じになる。長期投資ならば、オルカンが合理的だとおもうよ。自分は、SP+個別+債券、社債だけどね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/59fb6b8725bea52d4ea93a3ee54e70840a7f117b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]