事件概要:2023年7月、大相撲の横綱豊昇龍(26歳)が名古屋場所で3日連続金星を与え、途中休場する事態となり、横綱審議委員会(横審)は失望を表明した。この事態に、元NHKアナウンサーの藤井康生氏は自身のYouTubeチャンネルで豊昇龍を擁護し、横審の責任を指摘。藤井氏は、豊昇龍の横綱昇進が早すぎたのではないかとし、昇進時に横審が慎重に検討すべきだったとの意見を表明。
横審が昇進を決定したことに対し、調子が悪いと批判するのは矛盾しているとの考えを示した。
コメント:豊昇龍の横綱昇進が早すぎたという意見は、単なる批判にとどまらず、制度の運営に関わる重要な問題を浮き彫りにしている。横審は、昇進基準や評価基準を明確にし、適切なタイミングでの昇進を決定する責任がある。昇進させた後に急激な調子の落ち込みが見られた場合、それを責めるのはあまりにも無責任だ。横審の判断に対する疑問が呈される中で、今後の改善が求められる。
横審は、昇進の決定を慎重に行い、昇進後の選手の状況に応じた支援を行うべき。横綱の昇進において、勝敗だけでなく、選手の精神的・体力的な準備も重視すべきだ。横審のメンバーに対する責任の所在を明確にし、意見を出し合う過程の透明化が求められる。横審が“昇進”という大きな決断を下したからには、その後の結果に責任を持つべきだ。
ネットからのコメント
1、大関昇進と横昇進とでは雲泥の差があります。それなのに横綱昇進は直近2場所の成績が連続優勝又は、それに準じる成績とあるだけ、大関昇進のように3場所で33勝という数値も無い。休場しても降格も無い横綱には、直近の成績だけ、横綱昇進は2場所のご褒美じゃありませんから、もう少し長い期間の成績も含めて審議すべきです。
2、横綱にしても大関にしても、その時の空き状況によって昇進しやすかったり難しかったりするからなこの人の場合はせめてもうひと場所様子を見てもよかったと思うが、ひとり横綱の照ノ富士が引退して、どうしても横綱が空き状態を作りたくなかった協会が無理やり昇進させちゃった感じだからな案の定、昇進後3場所のうち早くも2場所で成績不振による途中休場「そら見たことか」という多くの相撲ファンの声が聞こえて来るようだ
3、まったくその通りです私はもう一場所待った方が良いと思ってました協会側の思惑として横綱を空白にしたくない一身上だったと思います横綱昇進を決めた場所11勝で優勝、もちろん横綱はその場所で引退したので対戦はなし、優勝ラインが余りにも低いと感じてましたもちろん13勝以上なら文句なしでしょう横審にも大いに問題ありです
4、ほんの一年前に8勝7敗をやらかした大関がその後横綱になり3場所中2場所で休場これが横審の責任でなくて何なのか?10分足らずの会で満場一致で決定したのは貴様らだろうが己らの目が節穴だったとして全員横審を辞すくらいのことは必要なのでは?立行司は差し違えたときには進退伺を出す横綱に推挙しておいてその横綱が充分な責任を果たさないのなら、横審が責任を取るべきだろう
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7a01b2613bec09e60a9b6e46e3ea0f02fb4b5781,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]