事件概要:2025年8月8日、自民党の両院議員総会において、石破茂首相(自民党総裁)の進退が議題に上がった。総会には253人が出席し、35人が発言。参院選での敗北を受け、石破氏は続投の意欲を示すが、総裁選前倒し実施を求める声が多数を占める。宮崎県連は9日に総裁選の前倒し実施を決定し、石破氏も立候補可能な形での選挙を支持。
党内で前倒し総裁選実施への支持が広がり、9月上旬には意思確認が行われる見込みで、過半数を超えると予測される。総裁選は9月中旬から下旬に実施される可能性が高い。
コメント:このような事態が発生する背景には、党内の不安定さと政策責任の不透明さが深く関わっている。石破氏が続投を表明する中で、総裁選前倒しを求める声が強くなったのは、党内のリーダーシップが欠如している証拠だ。党内での支持が集まらなければ、首相の信任も揺らぎ、政権安定には重大な影響を与える。これに対する解決策としては、まず、党内での信頼を築くための透明なリーダーシップを強化し、各県連との対話を活性化させる必要がある。また、党内改革を進め、個々の議員の意見が反映されやすい環境作りが求められる。第三に、政治家としての責任を真摯に受け止め、党内の調和を重視した選挙戦を展開するべきだ。
このような対策が取られることで、党内の亀裂が修復され、政権の安定性が確保されるだろう。
ネットからのコメント
1、総裁選に過去に5回も落選した石破さんなので、すでに恥はなく何が何でも総理のイスにしがみつくつもりでしょう。結局は選挙しても何も変わらないと選挙離れの要因になってるけど、民意のない選挙であって政治家は政治家のための政治をしている。
2、石破首相はまだやりたいことが大量にあるとのことそれを自民党内に訴えかけて、20人の推薦人で立候補し、ほかの候補者と総裁選をして勝ち残ればいい現職は強いのだから、実績を引っ提げて正々堂々とたたかうのが本筋だろう大型選挙3連敗の責任よりも、政策が支持されるならば再選されるはず
3、石破さんは参院選はじめ三連敗の責任も感じてないし、「総理になり、その座に止まる」ことが目的なのでしょう。本人があくまでも自らに非が無いというなら、前倒し総裁選に出馬して自民党総裁の座を掴めば良いでしょう。
4、やっぱり、いくらやりたいことがあるといっても、重大な国政選挙で2回も惨敗しているんだよ。
しかもただの惨敗ではない。衆参ともに与党は過半数を失って、政権運営上重大な支障を来たすようになったんた。それなのに何にも責任はとりません。口であやまって終わりです、という風にはならないだろう、大人なんだから。子供の遊びではないんだよ。まあ、総理としてというよりも、総裁として不適格といったところだな。とにかく、次の衆院選も刻一刻と近づいてくるのだから、あらためて総裁を選び直すべきだろう。そこで石破さんもあらためて立候補して主張を訴えればいいんだから。それなのにあのしがみつきようは何だろうねえ。見苦しい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1c0d1145cf12670a7af417391aa33974db272422,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]