事件概要:2025年8月11日、ベルーナドームで行われた「西武対楽天」の試合で、楽天の則本昂大が9回に登板。2点リードの状況から、1死後に連続四球と安打で満塁となり、押し出し四球と犠飛で同点に追いつかれ、チームは勝利を逃すこととなった。この結果、6回途中で2失点を記録し、チームメイトである岸孝之のプロ通算170勝を消してしまう形となった。
則本はベンチに戻ると、帽子を取り、怒りをこめてベンチの手すりを叩き自らのパフォーマンスに対して悔しさを露わにした。
コメント:試合の結果を見れば、則本の心情は理解できるが、問題は彼の投球そのものにある。特に、9回に登板してからの四球連発は、勝ちを確実にするべき状況でありながら、その安定感のなさが試合を引き寄せてしまったことだ。もし、則本が冷静にコントロールを保てていれば、岸の170勝という大きな節目を無駄にせずに済んだだろう。
今後、則本は精神的にタフさを養う必要がある。こういった場面での冷静な判断力が欠けていると、チームにとって大きな損失となることは間違いない。さらに、楽天の投手陣全体においても、試合の終盤での安定性を欠いたことが目立つ。リードを守り抜くためのメンタル面、さらには試合の流れを支配するための戦術の強化が求められる。
ネットからのコメント
1、押し出し四球って終わってるわ制球出来ないか逃げたかだからなクローザーが1番やっちゃいけない事やってんだもんな則本も松井裕樹もランナー出す劇場型だけど決定的に違うのは松井はランナー出すと目に見えてギアが上がる則本は変わらないクローザーは西口の方がいいよランナーの有無でギアのオンオフできるし被弾も少ないし見てて安心出来る
2、太田のビビりリードを久しぶりに痛感しましたね外一辺倒に構えて大した事ないバッターを警戒しすぎてフォアボール堀内からわざわざ太田に変える理由ってありますか?
3、もはやクローザーの力量はないですね。とても危険です。最後の場面で毎度運頼みの投球は見たくありません。準備不足で鈴木まで巻き込まれました。大き過ぎる敗戦です。不思議のない敗戦です。疲れました。
4、残念ながら向いてないと思う。抑えに転向してからずっと力んでるように見える。不足している先発の柱としてまた返り咲いて欲しい。あとは太田のリードも相変わらず気になる。三振に拘った配給。ストレートの制球が定まらない中でアウトコースギリギリに構えてばかりじゃね…
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/64ba74449a975e572b654f76341fe32687cf1499,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]