九州を中心に、10日から11日かけて大雨が続いており、特に熊本県では11日未明から昼過ぎにかけて大雨特別警報が発表されました。午前8時までの1時間に上天草市で114.5ミリ、48時間降水量では福岡県宗像市で598.0ミリに達しました。線状降水帯の発生が相次ぎ、これにより土砂災害や浸水害などの危険性が高まり、警戒が続いています。
さらに、今後再び線状降水帯が発生する恐れがあり、特に長崎県などで警戒が必要です。降水量の予測では、九州北部や東海地方に200ミリ以上の降水が予想されています。避難所への移動時には足元に注意し、暴風による飛来物にも警戒が求められています。
地域の特別警報を受け、住民は早期の避難を検討し、最新の自治体の指示を確認することが重要です。
被害が拡大する前に、再度指導体制や警報発信の改善が求められます。今後の災害対策において、行政の情報提供や警戒指示が重要な役割を果たすことは言うまでもありません。とはいえ、このような極端な天候が頻発する中、いま一度、避難指示の早期発信体制や防災訓練の充実を進めるべきです。特に、危険が高まる前に迅速な避難ができるよう、地域ごとの防災インフラの強化が求められます。防災に関わるリソースや技術の進化を活かし、危機感を共有しながら適切な対応を実施すべきです。
ネットからのコメント
1、熊本住みです。今回熊本県内では県北、県央、県南など広範囲で冠水して車が水没しています。警報が出されてから避難しては遅いなんてのは当たり前ですが、台風でもない線状降水帯の場合、避難の危機感が沸かないので、災害慣れしている熊本ですらたくさんの車が水没しました。実際、私はいつものように車を避難させましたが、台風前だと車が満車になる場所なのに全然車が停まってませんでした。特に夜になったらライトを付けても道路がどれくらい深く冠水してるのかなんてわかりません。車が水没すると、買い換えようにもすぐには納車されず、仕事に車を使ってる方は途方に暮れると思います。線状降水帯の予測が出たら早めに車ごと、または車だけでも高い位置に避難することをお勧めします。あとは家財保険に入っておけば、家のことはそこそこに整理して身軽に避難できると思います。空振りでも早めに準備して避難する。本当にこれにつきます。
2、今回、鹿児島県や熊本県での冠水浸水被害は、地元自治体のハザードマップで冠水浸水の可能性が指摘されていなかったエリアでも発生しています。
ハザードマップで被害の可能性が指摘されている場所に住んでいるのはリスクを承知の上での自己責任ですが、数十年に一度の大雨ともなればハザードマップで色が塗られていないエリアだからと言って安心はできませんし、色塗りされていないエリアに被害が出たからと言って自治体が補償してくれるわけでもありません。ハザードマップを過信せず、早めに避難準備し、危なそうと思ったら避難しましょう
3、先週は水不足のニュースばかりで全国各地の雨ごいの様子なんかも放映されていたけど、ちょっと効果が有りすぎだなあ。しかし8月のお盆に台風やゲリラ豪雨以外でこんなに雨が降るのも珍しい。ちょうどお盆のお休みで旅行や帰省などで普段生活していない場所にいる人も多いと思う。自分のいる場所が浸水や土砂崩れの危険が無いかとか、いざという時の避難場所や避難の仕方なんかは事前に各自治体のホームページや気象庁などのサイトから確認できるので今のうちに見ておいた方がいいと思う。あと交通機関も、もしかしたら止まるかもしれないという事を頭に入れて代替手段をあらかじめ考えておくといざというときに素早く対処できます。
どうかご安全に
4、阿蘇山麓を広汎に伐採して敷き詰められた「ソーラーパネルの森」が地表を温め続け、そのために積乱雲が異様に発生し続けて、過去にない豪雨をもたらしているのだと推察される。天災ではなくて人災だ。ソーラーは中国利権が支配。自公の媚中政治を止めさせないと、罪なき日本人が犠牲になり続けるだけだ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/055e03cca1ddb53dff926517d0efb1c6ea24087c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]