新潟市で2025年8月、父親と男湯に入っていた13歳未満の女児が知らない男に体を触られるわいせつ事件が発生しました。新潟県を含む9つの府県では子どもが異性の浴場に入る年齢制限が条例で定められていません。この状況を受けて、湯沢町議会は7歳以上の混浴を禁止する県条例の制定を求める決議を全会一致で可決し、県に意見書を提出しました。
多くの温泉施設では独自ルールを設けていますが、僅差でのルール設定は困難で、県は厚生労働省の要領に基づいて個別に判断するよう求めています。

公衆浴場の混浴年齢制限の欠如は、公共の安全と安心に重大な問題をもたらしています。今回の事件は、新潟県を含む9府県で、明確な年齢制限がなく、子供の安全が脅かされる事態を明らかにしました。制度の欠陥として、現行の公衆浴場法には混浴の概念がなく、安全対策が不十分です。解決策としては、1) 県条例で明確な年齢制限を設け、施設に掲示することで利用者の安心感を高める、2) 子供の発育状況に柔軟に対応する例外規定を設け、個別の事情に配慮する、3) 施設運営者が厚労省指導に従い、厳格な基準を設けることが重要です。モラルに依存せず、ルールを策定し、すべての人が安心して温泉を利用できる環境を築くことこそが、我々の社会にとっての責任であり、これこそが本質的な解決に繋がるのです。






ネットからのコメント
1、男女関係無く13歳の子供を連れて入るのも、他の利用者が連れて入るのも止めた方が良いと思います。施設の規模や環境にもよると思いますが、小学生に上がったら混浴は避けるべきかなと思います。周りの利用者の中には落ち着かない人もいると思います。少なくとも連れた入った以上はちゃんと目の届くようにするべきです。守る意味ありますが、マナーの為にも。ただ反面、子供1人で入れさせるのも危険に感じるところもあります。1人で利用させる時は利用客の少ない時間を避けるとか近くに施設スタッフがいたらひと声掛けておくなどをした方が良いと思います。
2、温泉じゃないですが、プールの更衣室で3歳くらいの女の子を連れたお父さんが着替えていると、突然怒鳴り声を上げていました。聞くと、近くにいた40歳くらいの男の人が着替える際に、陰部が女の子の顔のあたりに近づいた(お父さん曰くわざと近づけた)と、トラブルになっていました。殴り合いの喧嘩になる寸前で、何故か私が仲介役となりましたが、40歳くらいの男性にも子どもがいることが分かり、先に子どもが着替えてプールに走って行ったので急いで着替えていたとのこと。真実は40歳の男性にしか分かりませんが、狭い更衣室の中で意図的でないにしても、そうやって疑われる可能性があることを痛感しました。
3、昨日近くの温泉に行ったけど3〜4年生の女の子が父親と入ってました。周りは誰も気にしてませんでしたが、やはり異性の混浴は未就学までにするべきだと思いますね。ただ受付から浴場入口が見えない作りの施設も多いですから店員さんが目が行き届かせるのにも限界はありますね。
4、混浴は7歳までって決めてる自治体多いけど個人的には3歳までに引き下げるべきだと思う。
7歳でも身体が多少出来上がってる子もいるし何より異性に気を遣う。この前なんか公衆浴場行った時父親と7.8歳くらいの女の子が普通に男湯に入ってきて少し戸惑いましたし逆にこっちが恥ずかしくなる。まあ海外の一部の国ではサウナは男女全裸で入って脱衣所も同じという文化があって凄いなと関心しましたけどね
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/837e86a61410641d5ba2a8a79584b78bb44bbd95,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]