8日午前7時ごろ、長野駅付近の路地で倒れている人物が目撃され、警察が到着した時点ですでに死亡が確認されました。遺体は頭部に激しい損傷があり、性別を特定できない状態です。警察は状況からひき逃げ事件と判断し、特にごみ収集車との関与が疑われており、その行方を追っています。現場は駅近くの袋小路で、パチンコ店やビルに囲まれた狭いエリアです。
捜査は現在進行中です。

今回の事件は、ひき逃げが疑われる点、また死亡事故という重大な結果を招いている点で極めて悪質です。まず、この路地が駅前近くで人通りがあるにもかかわらず、なぜ目撃者がほとんどいないのか、不自然さを感じずにはいられません。袋小路という限られたエリアでの出来事であるにもかかわらず、車両の識別が遅れていることも重大な課題です。
本質的な問題は、ひき逃げの厳罰化がまだ社会全体に浸透していない点にあります。違反者への懲罰が軽すぎることが、このような事件を誘発している可能性はないでしょうか。また、路地や袋小路といった見通しの悪い場所での交通安全対策が十分ではないことも責任の一端と言えます。
解決策として以下を提案します。
ごみ収集車を含む業務用車両にはGPSおよびドラレコの義務化を徹底し、運行データの追跡可能性を高める。このような事件において加害者が自ら名乗り出る社会を目指すことは、市民一人ひとりが不正を許さないという共通意識を持つことから始まります。法の整備と市民意識の向上、それに基づく抑止力が、次なる悲劇を防ぐ鍵です。
ネットからのコメント
1、長野駅前って、相当な繁華街や街の中だったと思うんですけれども、そんなところでひき逃げなんて目撃者もいるだろうし、そもそも防犯カメラがそこかしこにあるでしょうから、じきに捕まると思います。それでも逃げなければならない理由があると言うことでしょう。多分飲んで運転してたんでしょうけれども、これで酒が抜けたところで逮捕か出頭になると思うんですけれども、こんなのはもう殺人罪でいいんじゃないでしょうか。捕まえたら、絶対に飲酒していと言うことを立証してほしい。亡くなった方が本当にお気の毒です。
2、京都でも、一方通行の細い洛中の道を結構なスピードで走るゴミ収集車がいて、ドキッとすることがある。
エッセンシャルワーカーに感謝の念を抱くことに吝かではないが、歩行者の安全にも気を配ってもらえると助かる。奈良に旅行で滞在する際、定宿の近くで朝の散歩をするのだが、ここでも猛スピードで走るゴミ収集車に出会う。その通りは両側に敷地面積の広い屋敷が並んでいるのだが、そのうちの一軒の飼い犬がゴミ収集車を敵と思っているのか、一段高くなった敷地の垣根で収集車が来るのを待ち構え、疾走する収集車に向かって勢いよく吠えるのだ。ほぼ毎朝決まった時間なので、その犬のモーニング・ルーティーンなのだろう。それにしても、ゴミ収集車がそんなに急がなければならないのは何故だろうか。
3、人を轢いてしまったら気づかないなんて有り得ないし、停止して直ぐに救急車を呼んだら助かる可能性もあるのに。自分が小学生の頃、同級生も轢き逃げに遭って亡くなっている。ご両親が目撃情報を求めるチラシを配布したり、立て看板も事故現場に置いてたけど結局犯人は捕まらずで、本当に轢き逃げは許せない。長野の件は被害者は亡くなられてどのくらい経ってるのか分からないけど、駅前の近くなら目撃情報や防犯カメラで手掛かりを掴んで犯人が逮捕されることを願う。
4、犯人が捕まるのは時間の問題のようですね。報道の通りゴミ収集車という事なら、すでに警察は容疑者を特定してると思いますが、それなら一人ではないはず。なぜ救護せず逃げたのか、警察に通報しなかったのか、理由が気になります。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8225f8ffc4a7f2f336ae01874dd80154bf2f43a4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]