日本熊森協会がサイバー攻撃を受け、公式アカウントが乗っ取られ、会員に「破産手続きを開始した」という偽メールが送信されたことが発覚しました。事件は11日ごろに認知され、協会は被害を公表。ウェブサイトへのアクセスも困難になり、現状回復が求められています。また、5月には「爆破予告など脅迫的内容のメールも届いた」と報告されています。
協会は警察に相談し、悪質な脅迫メールを断じました。クマの駆除問題が社会問題化しており、協会は誹謗中傷合戦に苦しんでいます。
日本熊森協会のサイバー攻撃は、公益性の高い団体への深刻な脅威を浮き彫りにしました。このような攻撃は、インターネットの脆弱性とサイバーセキュリティへの対応の遅れを示しています。問題の本質として、保護団体が対処するための資金や技術的支援が不足している状況があります。解決策としては、1つ目に政府によるサイバーセキュリティ支援の強化を求めます。2つ目に、団体のセキュリティ対策を強化するための専門コンサルタントの導入を推奨します。3つ目に、公益団体へのサイバー攻撃に対する厳しい罰則を制定することが必要です。価値ある自然保護活動が、このような攻撃によって損なわれることを許してはいけません。
団体は防御の強化を急ぐべきであり、社会全体がその声をサポートする必要があります。
ネットからのコメント
1、本当に熊を守りたいんなら、人的被害を出す恐れがある熊は適切に駆除し、頭数管理を徹底すべきだと思う。表面的な感情だけで「可哀想。駆除反対!」と言い続ければ、更に熊の被害が増え、もっと厳しい措置になる。人間がしっかり頭数管理して、駆除の必要があるところは駆除していくことで「共生」できると思うけどなぁ。
2、今はどうだか知らないけれどこの団体、以前はドングリ撒いて熊の餌付けしてたんだよね素人でも入っていける程度の田舎の林に撒くもんだから、熊が人里に出てくるきっかけを作ってるって抗議されてた外部からのドングリ持ち込み自体も植生に影響があるからやっちゃいけない事なんだよね
3、ここの会員から読んでみてと絵本を渡された。それによると、熊や猪が人里に降りて来るようになったのは、人間が山から広葉樹を斬りまくり、大好物のどんぐりが減ってしまったからだと描いてあった。私たち人間の仕業ということだった。兵庫の小学校の先生がそう教えていたみたい。
面倒そうだったので、読んだよとだけ言って絵本を返しました。
4、協会本部を北海道の森の中に置かなきゃ 熊の本当の怖さなんて分からないでしょう。どうせ 都会に協会本部を置いて保護だと行っても 熊に怯える地域の人達には 怒りしかないでしょうね。街に降りたり 人間の食べ物を経験した熊は処分しなきゃ 人的被害が必ず出ますよ。保護した熊は協会が責任もって管理してはどうですかね?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/33f508a0af6dbd6b6971205c1b69d2b5927a6a14,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]