西村博之氏(ひろゆき)が自身のSNSで、2015年以降の金利動向に関する見解を示した。彼は特に高市政権の発足後の固定金利、変動金利の急上昇について言及し、2016年から2024年にかけて変動金利が1.2%、固定金利が1.8%だったにもかかわらず、現在変動金利が1.9%になっていることを指摘した。また、日銀の利上げが予想され、変動金利がさらに上がる可能性に警鐘を鳴らした。
この状況において、変動金利でローンを組んだ人々が「負け組」となる見方を示している。

ひろゆき氏による金利動向の指摘は確かに鋭く、現実を直視させるものです。しかし、この現状には根深い制度上の欠陥があります。第一に、金融教育の不足。多くの消費者が利率の変動リスクを正しく評価できず、短期的な利益を追求してしまうのが通常です。第二に、政策の透明性不足。予測不能な利上げは、借り手に不安を増大させます。第三に、金融機関による説明責任の欠如です。ローン契約の際に金利変動リスクを明確に説明すべきです。これらの問題を解決するためには、学校教育で金融リテラシーを導入し、政策決定過程をより透明化し、金融機関には詳細なリスク説明の義務を課す必要があります。未来をより安定したものとするためには、これらの改革が欠かせません。
変動金利の上昇による影響を他人事として見るのではなく、自らの金融知識を問い直す契機として捉えたいものです。
ネットからのコメント
1、今は変動金利が0.8%、固定金利が1.8%ぐらいだと思うが。それにしても変動金利組が破綻しやすいのは、身の丈に合わない高額物件を買ってしまうからだ。変動だろうが固定だろうが、金利2.5%で返済できる余裕が必要である。これから日銀は中立金利2%に向かって怒涛の利上げを進めていく。まずは12月19日に0.25%、1月か3月にさらに0.25%上げてくると思う。住宅ローンがキツくなりそうな人はいますぐ対策されたし。
2、この人ホントにローンの事解ってんのかね。例えば35年で住宅ローンを組んで、最初の契約のまま組み続ける人も居れば途中で更に条件の良い物に乗り換える人も居る。更に今までは確実に固定金利の方が金利は高かったわけで、今までは変動の方が優利だった筈で、ここまでは変動の方がメリットはあったわけでしょ。この先金利が上がり続ける可能性は否定出来ないけど、条件や期間によっても優劣あると思うし、超短期のローン以外はイチイチ目先の動きで一喜一憂する類のものでもない。
変動ローンが負け組って、ミスリードを起こしそうだし、あまりにも短絡的な見方だと感じます。
3、変動で20年以上ローン払ってますが、金利はずっと1%以下でした。今年は1%弱。固定だとプラス1%程だった気がするので変動で正解だったかな。今から金利がガンガン上がっても元本減ってるので影響は大きくないし。ここ数年でローン組んだ人は元本が大きいので金利が上がると影響が大きいです。1番お得だったのはコロナ禍の時に固定でローン組んだ人じゃないかな?逆にコロナ禍で変動組んだ人は舵取り難しいね。
4、変動金利と固定金利の金利の差を計算していないんじゃ?固定の方がずうっと高いから、少し上がったくらいでは変動金利の方がまだ安い。少なくとも10年くらい前ならその差で十分安くなっているはず。これからは金利上昇になるから変動は注意しないといけないけどね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3e24781da5000a98c5a6511bbe90a0bcd3ef68a5,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]