自民党は参議院選挙後の総括を行う予定だったが、スケジュールが遅れ、来月上旬にずれ込むことが判明。参院選での苦戦の原因を探るため、落選した候補者へのヒアリングを実施中。幹事長の森山氏は報告書作成と同時に自身の責任を明確化する意向であり、その進退が注目されている。同時に、自民党内では「石破おろし」にも影響を与える総裁選前倒しの議論が進行中。
27日に、各都道府県連や国会議員に対する方針を決定するための2回目の会合が開催される予定です。
現状の説明と異常感:自民党の参議院選挙の敗北は、党内部の緊張を増し、多くの候補者が落選した原因に対して明確な説明が不足しています。この状況が長引くことにより、党内の不満や不安が広がっています。
問題の本質:制度の欠陥や内部の意見の不一致が露呈されたことが、結果として参院選惨敗につながった可能性があります。特に、幹事長の進退問題や総裁選挙の前倒しに伴う「石破おろし」の動きは、党の信頼性にも影響する問題です。
解決策:
定期的かつ透明性のある議論の場を設け、党内の意見を集約する。責任者の進退を含む、明確な対応方針を示し、党員への説明責任を果たす。党の構造改革を進め、党内の異なる立場の意見を尊重し、より民主的な運営を促す。価値観の対比と痛快な結論:党内の不一致は国民の信頼を失いかねない問題です。誠実な前進が不可欠であり、信頼を回復するための行動が求められます。自民党はこの転機を利用し、将来への道筋を明瞭に示すべきです。
ネットからのコメント
1、時間稼ぎをしている間に石破を支援するマスコミの世論操作で辞めろ圧力が弱まるのを待っているようだが自民党の三連敗は左寄りの石破の責任は大きい。早期辞任をしないと自民党は益々支持を失うだろう。
2、議員総会で有村議員会長に臨時総裁選の開催有無に論点を持って行かれて予想外で焦ったが、次善策としてズルズルと総裁選を延ばす算段を森山主導で画策しているのがミエミエですね。参議院選敗戦総括と総裁選をシリアルに行い、総括を遅らせることであわよくばその後の総裁選を有耶無耶にしようと。その第一弾、森山幹事長は鹿児島県連会長に復帰しましたよ。石破支持の世論調査って、続投支持者は選挙になったら誰も自民党に入れない輩なのに、そんな輩から支持が多くてもどうしようもないのに...。
3、石破が延命すればする程、野党が有利になる。
国民民主党や参政党の躍進は、有権者の「新しい選択肢を求める声」が可視化された結果だと思う。実際、完全に左派化した自民保守派支持層が国民や参政党に流れ込んだことにより大幅に票を伸ばした印象。寧ろ揚げ足を取ろうとするメディアの左派化や偏向報道の方が問題だし、石破、森山、岩屋の発言の方が遥かに酷い。衆院選でも議席を伸ばすだろうし、自公が左派化する限り、有権者の保守回帰の傾向は止まらないと思う。
4、自民党内では石破首相の退陣要求が強まってるが顔だけ付け変えたところで何も変わらない。参院選でも明らかになったが民意はガソリンの暫定税率を撤廃して消費税を下げることである。一般市民は超物価高で日々の生活に苦労している。国民を第一に思えば手取り所得が増えないと厳しい。自民党は民意を真摯に受け止め国民寄りの政治をして欲しい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ea5f422ef2ee6152ca4d56be778c1a856238f9ac,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]