事件概要：2025年8月9日、札幌競馬場の8Rにおいて、武豊騎手がナリタヒカリでの勝利を収め、JRA通算4600勝を達成した。武豊は1987年にデビューし、2007年に岡部幸雄の記録を超えて歴代最多勝を記録。その後も記録を更新し続け、今年は56歳で39年連続JRA重賞勝利やG1宝塚記念の制覇を達成していた。レース後、武豊は関係者への感謝と、さらなる勝利を目指す決意を語った。

コメント：武豊騎手の4600勝という偉業は、単なる数字を超えた意味を持っています。競馬は技術、体力、そして精神力を極限まで要求されるスポーツであり、その中で39年もの間トップレベルで活躍し続けることは並大抵の努力では成し遂げられません。こうした実績が示すのは、彼自身の才能と努力はもちろんですが、彼を支えた無数の馬、関係者、そしてファンとの絆があってこそ達成できた偉業だということです。

今後、さらに多くの記録を塗り替えていく可能性もありますが、同時に競馬の世界が求める「一勝」に込められた重みを深く感じていると語る武豊の姿勢こそ、スポーツマンシップの真髄です。これからも、数々の感動を与え続けるであろう彼の歩みを、私たちも引き続き応援していきたいと思います。

ネットからのコメント

1、一つ前のメイショウで決めるかなと思ったけどナリタでしたか。

ナリタもいいね、結局、エアにアドマイヤに社台に、古くからいる馬主の服は何だって似合うw このシーズンは新潟も中京も昼休みだから、各場レジェンドの偉業に釘付けでしょうね。そのあたりも流石は千両役者です。

2、いや、おめでとうございます。レジェンドだな。この伝説に追随できる人が将来出てくるのかな…武豊って、天才ででも努力家で…。武豊のすごいところってやはりGⅠ勝利もそうだけど、個人馬主さんのGⅠ勝利が多いところだな。クラブが色々できて強い馬を大きな資本を使って育てている中、個人馬主さんが、信頼できる調教師に預けて、騎乗を依頼されて勝つ。馬主さんの信頼も厚くて…まさにミスター競馬だな。ベリーベリージョッキーだな。（戸崎さんすみません。）

3、武さん4,600勝おめでとう。5,000勝まで、あと5年は、掛るとは思いますが、還暦超えても頑張って欲しいですね。そしたら、引退しても後悔しないでしょう。それまでに全G1制覇も有ります。凱旋門賞制覇も有りますからね。これからも応援します。

4、まさに前人未到とはこのこと。３０００勝もいない中４６００勝ですよ。

前人未到よりもＪＲＡでは永久不滅になるかもしれませんね。おめでとうございます。これからも武豊騎手の活躍を応援しています。