事件概要
2023年、総務省の調査結果に基づき、日本におけるテレビのリアルタイム視聴率は大幅に減少していることが明らかになった。2012年の87.5%から2023年には71.1%にまで低下し、約16%の国民がテレビのリアルタイム視聴をやめた。この傾向は一時的なものではなく、視聴率はさらに減少する可能性が高いと見られている。
特に若者層を中心に、テレビの視聴時間が激減しており、インターネットの普及が主な原因として挙げられている。テレビの最大の強みである「全国同時放送」の魅力が薄れ、録画視聴やインターネット経由での視聴に移行している現状が浮き彫りになった。
コメント
テレビ業界の凋落は、もはや一過性の現象ではない。これまでの放送形態に固執するのではなく、インターネットと連携した新しい視聴方法を積極的に採り入れるべき時期が来ている。例えば、テレビ局は自社のコンテンツをインターネット上で一元化し、よりアクセスしやすい形で提供することが求められる。また、視聴者の好みに応じたパーソナライズ機能を導入することで、視聴体験を向上させることが可能だ。さらに、リアルタイムでの視聴を減らしている原因として、テレビのコンテンツが時代のニーズに合っていない可能性があるため、内容の刷新も不可欠だ。
現状のままであれば、テレビは完全に過去のメディアとなりかねない。
ネットからのコメント
1、日本人にとって不利益となるような内容ばかりを繰り返し放送し、逆に外国人、特に中国や韓国の立場に配慮した内容ばかりが目立つのであれば、「見たくない」「子どもに見せたくない」と感じるのは自然な反応です。もし放送局が、スパイ防止法の必要性や通名制度の問題点、外国人への生活保護の是非についても公平に報じるのであれば、視聴者としても関心を持って番組に向き合うことができるでしょう。しかし、そうした重要な論点にはなかなか触れようとしない姿勢には疑問を感じざるを得ません。もし、放送内容が特定の国や立場に偏ったものになるのであれば、少なくとも「公共の電波を使っている」という前提に立つべきではなく、国の認可や保護を受ける放送機関としての責任を見直していただきたいと感じます。
2、ドラマやバラエティーなどのテレビ番組を観て、クラスや職場でその話をするということがなくなり、SNSで友達同士は繋がれるから、わざわざテレビ番組を経由しなくても共通の会話はできるようになっている。
番組の内容もあるだろうけど、コミュケーションツールとしてのテレビの地位が相対的に下がってるので、一度テレビ視聴をしなくも不便を感じない人がテレビ視聴をすることは、これからもないのではと思う。
3、ニュースは事実だけでよいが、テレビは妙な演出や偏向が多い。天気予報は自分の地域の詳細予測が欲しい。スポーツはCMや煩いタレント、無理矢理スター扱いがない中継がよい。脚本も演者も下手なドラマは見たくない。スマホを覗いている時間割合から分かる通り、全部、インターネットで実現しています。ニーズから外れたことを相変わらずやっているTVは見なくなるのは当たり前でしょう。
4、天気予報だけは朝、昼、夜、NHKを必ず見ています。他局の天気予報は少しエンタメみたいで余り今必要な事ではないと感じる内容が多いので見なくなってしまった。お天気がとても荒れそうな時などは他局も見ますが。テレビに出ている局の方やコメンテーターの方達は「基本的にテレビや新聞は善でSNSは悪」という考えのようですが、確かにテレビや新聞は全くの嘘はないのかも?ですが、たとえそれが真実だとしてもその伝え方で幾らでも世論を自分達が思うように誘導できると思っています。
テレビなどは視聴していて違うと感じてもその場で反論出来ない。SNSはコメントで反論がくる。結局どちらも良い部分と悪い部分があると思う。テレビの報道番組は出ているゲストを確かめてから見るようになりました。偏った意見しか聞けないと感じるゲストばかりの番組は殆ど見なくなりました。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/97b64575c1ab04e9fcd485ec1f71fd73791d37e4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]