高市早苗総理は6日、SNSプラットフォーム「X」で、高校生扶養控除の縮小に関する議論について説明を行いました。この問題はネット上で大きな話題となっており、総理の発信は4,000件以上のコメントを集めました。高市総理は、高校生扶養控除の縮減が決定されたという報道について否定し、与党税制調査会で議論が行われていることを述べました。
また、政府としては児童手当の拡充や、物価高の影響を受ける子育て世帯に対して、子ども一人当たり2万円の給付を実施することなどの支援策を推進していると説明しました。この発信に対しては、扶養控除に関する議論自体に不安を抱く声や、総理の直接の発信に安心を表す声が交錯しています。

この問題に関する議論は、多くの市民にとって大きな関心事であり、特に家庭の経済的負担に直結するため、慎重な対応が求められます。現状では、制度の変更が不透明であり、家庭への影響が測りきれないことが多くの不安を生んでいます。扶養控除の縮減は家計の負担増に繋がりかねないため、政府には透明性のある議論と、影響を最小限にするための明確な方針が必要です。また、多くの国民に安心感を与えるべく、以下の解決策を考慮すべきです。第一に、扶養控除に関する政策変更が家庭に与える影響の詳細なシミュレーションと公表を求めます。
第二に、扶養控除に代わる形での効果的な支援策の確立と保証。第三に、市民の意見を取り入れるためのオープンな議論の場を設けることです。このようにして、国民に透明で持続的な支援を提供することが求められます。
ネットからのコメント
1、こういうところを削るよりも、議員らの報酬を削るとか、付帯する手当とかを削っていけばいいのにと思う。天下り先とかさ、無駄が多いし。外国人優遇を先ずは是正すべきせしょう。高校生って、義務教育でもないし、削ってもいいとは思うけれど、それは先ず親世代の収入が増えるか減らない措置を講じた上での話であって、子どものいない世帯への配慮もあっていいと思う。
2、高市総理を指示している立場ではあるが、増税の芽がでてきたら即座に(叩き潰す勢いで)反対の意見を言うのは大事だと思う。何も総理一人で全てを決めている訳ではないので、自民党内の財政規律派がうごめいているのが当たり前だと認識したうえで、増税したら指示しない・投票しないと意思表明しましょう。保守的な政策や安保の体制などで支持率が高いのは良いことだが、経済や税で反発があると政権を維持できないことを忘れてはいけない。
3、高校生って、実感として子育ての中でも最もお金の準備が必要な時期でした在学中もそうだし、その後の進路によっては更に必要子供が産まれてからずっと積立もしてたけど、予想を上回る出費でしたね控除無くなると、より家計が大変になるだろうと思います
4、自民税調で検討していることまでは否定しないということか。これで自民案としてまとまった場合、高市総理はどのような判断をするのか。事前に世論を味方にすることで否決することができるのか。高市総理と麻生副総裁の力関係が如実にわかることになる。内閣支持率は高いが自民党支持率は現状維持ということになるのだろうか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/915bf9936154160ee4e09bb1782c0e8990649c12,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]