事件概要
2025年7月25日、沖縄県国頭郡今帰仁村に新たにオープンした「ジャングリア沖縄」が、初日からネット上で不評を買っている。広大な敷地に22種類のアトラクションや飲食施設が設置され、CMでは迫力のあるアトラクションが宣伝されたが、実際に訪れた来場者の声は「期待外れ」が圧倒的だ。
アトラクションやサービスに対する不満が相次ぎ、特に「映像と実物の差」や「過剰な宣伝」とのギャップが批判を呼んでいる。7月28日にはGoogleマップ上で低評価のレビューが非表示になる現象が発生し、その後はパーク側が関与していないと声明を発表。アクセスや混雑、施設の質も問題視されている。
コメント
このテーマパークの開業から起きた一連の反響を見て、まず感じるのは、広告と実物の乖離がここまで大きな問題を引き起こすのかということだ。宣伝では豪華で迫力満点のアトラクションを売りにしていたが、実際にはそれが期待に応えていないという現実に、来場者の失望が集まったのは当然だろう。こうした事態は、企業側が「大きな夢」を語ることの危険性を再認識させる。
広告や映像の過剰表現が不必要な期待を煽り、そのギャップに裏切られる消費者の失望は計り知れない。今後、この問題に対処するためには、実物に見合った宣伝を行い、サービスの質を向上させる必要がある。具体的には、アトラクションの内容の見直し、サービススタッフのトレーニング、そしてアクセスの改善が急務だ。最終的には、パークが掲げる「大自然没入型」の体験がしっかりと提供されるようになることが、信頼回復の鍵を握る。
ネットからのコメント
1、TDLやUSJは行こうと思えば割と気軽に行ける。沖縄はちゃんとした旅行としてではないと行くことができない自分にとっては、せっかく沖縄に行くのにテーマパークに行こうとはならないかな。やっぱり、日常で味わえない自然であったり、海であったりのんびり過ごせるのが沖縄の魅力なのではないでしょうか。そこへ持ってきて、残念だったという感想が多ければ、この先難しいかもしれませんね。
2、ユニバーサルスタジオ・ジャパンも、ロサンゼルスのユニバーサルスタジオをそのまま輸入しただけの当初は、その評判も酷かったよね。
倒産の危機もあり、このままじゃマズいと、日本向けに刷新に刷新を繰り返して、今日人気あるテーマパークになった。ジャングリア沖縄も、今はまだできたばかりだから仕方ないとしても、これからアップデートする気があるか、ということにかかってくると思う。
3、9月に社員旅行で沖縄へ行く。私自身は何度か沖縄旅行の経験があることから「ジャングリア沖縄」へは、グループ自由行動の時間行こうかと考えていた。しかしグループ内には「初沖縄」の人がおり、ジャングリア沖縄で一日の大半が潰れる事に私自身、モヤモヤ感が否めない・・。ベタだが、海岸線沿いを走り、美ら海水族館へ行き古宇利島へ立ち寄り、食事は地元の食堂で沖縄料理を食べ、夕方には那覇へ戻る途中にアメリカンビレッジへ・・。この方が「初沖縄」のメンバーには喜んでもらえるかな?
4、恐竜の動きが遅すぎるのと、ほとんど動かないやつがあるから、迫力が全然ない。リアルさがないから、動き遅いから技術の進歩は昭和から変わってなかった。あと隊員が恐竜に食べられシーンも事前にテレビで見ていて2度目となると読めてシラケちゃった。
体験型もジップラインもバギーも日本全国どこでも体験出来るから新鮮味は無かったです。一度行けばもういいかなと思いました。やはり沖縄ならではの海や島観光がベストだと改めて認識する旅となりました。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b974f9afc622f7f300f36997899d03f1d0a976a4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]