事件概要:2025年7月31日、政治評論家の田崎史郎氏は、TBS系「ひるおび!」でガソリン暫定税率の廃止について言及した。年内廃止が合意され、協議体には自民党、公明党、野党が参加する。田崎氏は、自民党の税制調査会長・宮沢洋一氏をキーマンとして挙げ、彼が議論をリードすることを予想した。暫定税率廃止に伴い、1.5兆円の財源確保が課題となり、増税の可能性も議論された。
田崎氏は宮沢氏を税制のプロと評価し、野党との比較で「レベルが違う」と述べた。
コメント:この議論で最も重要なのは、税制に関する真摯な取り組みと透明性の欠如です。1.5兆円をどう確保するのか、そしてその影響を受けるのは一般市民です。税制改革は、単に数字を合わせる問題ではなく、社会全体に及ぶ影響を理解した上で進めなければなりません。ガソリン税の廃止が歓迎される一方で、その代替財源としての増税が現実味を帯びてくるとしたら、国民には納得できる説明が必要です。
このような議論においては、短期的な減税にばかり目を向けるのではなく、長期的な財政健全化をどう確保するかが問われます。例えば、税制全体の見直し、無駄の削減、新たな税収源の確保を図ることが必要です。また、国民の生活に直結する政策には、迅速かつ透明な説明責任が求められることを忘れてはなりません。
このままでは増税と減税の議論が混同され、最終的に国民にとって不利な結果を招くことになるでしょう。
ネットからのコメント
1、はいはい、また始まりました。暫定税率廃止で庶民が喜んだら、次の瞬間「どこから1.5兆円持ってこようか?」って。減税の話を餌にして、結局どこか別の税金が跳ね上がる流れ。いつもの自民党マジック、何度騙されれば気が済むんだろうね。それで「税制のプロ中のプロ」だの「レベルが違う」だの持ち上げて、結論は「増税のプロ」でした、って落ち。庶民の財布の薄さには全く配慮なし。議論のゴール?「減税するはずが、最後に気付いたら増税してました」って、もう笑うしかない。驚きの声も何も、テレビの前の国民はとっくに白目。
2、何年も過去最高税収だったのよ。それはどこへ行ったの?予算以上にお金あったわけだよね?もうさ、代わりの財源は?とか言う嘘を誰が信じてくれますか?多く入った税金を国民に返さないのに??暫定税率なんだから代わりは要らないんです。それがないと維持できないなら維持できる分しか持てないんですよ。しかも道路予算なんで財政が減ってもサービスが悪くなるなんて脅しは通用しないよ。
道路整備するために作られた税だってのを忘れちゃいかんよ
3、宮澤さんは税制のプロで頭が切れるんだけど役人的な切れ方で日本をどうやって豊かにするかとかいう方向で頭が回るわけじゃないんだなグランドデザインに向いていないというかこういう頭のいい人が周りを言いくるめて結局利権構造や無駄遣いはなにも変わらず日本はゆっくり衰退していきましたって話だよな
4、こういう時宮沢さんが参議院議員っていうのがなぁ・・・って思う。確実に任期があと3年はあるんでしょ?解散ないからなぁ・・・参議院は。かといって仮に宮沢さんが衆議院議員でも、小選挙区では出ずに比例で出るんだろうけど。結局、こういう人っていつまでも議員として居座れるもんね。3年後の参議院議員選挙、広島の皆さんお願いしますよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d5ddb060e116a795e1acb95e213a12e676740fe4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]