2023年10月、永谷園は関東近郊で販売された「おとなのふりかけ紅鮭」6360個を自主回収すると発表しました。原因は、紅鮭のパッケージに入っていた中身が、「辛子明太子」であることが判明したためです。「辛子明太子」には小麦が含まれており、アレルゲン表示がない「紅鮭」を購入した小麦アレルギーを持つ消費者に対する健康リスクが懸念されました。
この問題は先月末、スーパーからの問い合わせで発覚しましたが、現在のところ健康被害の報告はありません。永谷園は製造過程でのミスを認め、品質管理体制の強化を約束しています。

永谷園のふりかけ誤表示問題は、食品製造における基本的な品質管理の不備が露わになった事例です。この件は特にアレルギーを持つ消費者にとって安全を脅かす深刻な問題です。まず、製造ラインでの二重確認の徹底やパッケージと中身の一致を確認する仕組みを緊急に導入することが不可欠です。また、パッケージ印刷時の識別コードやカラーマッチング技術を採用することで、ミスを未然に防ぐ策を講じる必要があります。さらに、消費者からのフィードバックを受け入れる体制を強化し、問題発生時の対応を迅速にすることも求められます。これらの改善策を講じなければ、消費者の信頼を取り戻すことは困難であり、企業としての信頼性が大きく揺らぐ結果となるでしょう。
品質は企業の生命線であり、それを守ることなくして健全な成長は望めません。
ネットからのコメント
1、バーコードを読ませて包材を入れても、トラブルにより包材を取り除いたあとの対応はアナログで作業者まかせになってしまいがちです。僕は両方問題なく食べれるので良いですが、アレルギーを持たれている方にとっては大問題ですよね。何の問題も発生しないことを願います。
2、辛子明太子には小麦を使用していて、紅鮭には小麦は使用していないんですよね。小麦アレルギーの方からしたらもしかしたら命に関わるようなことになるかもしれない。使用していないから購入したのに知らずに食べたら⋯永谷園さんの素早い対応に期待します。私も食物アレルギーがあるので気になります。
3、紅鮭と思って買った袋の中身が辛子明太子にすり替わっていたからといって、ただちに小麦が含まれているとはとても想像できない。パッケージミスなんだなとそのまま食べてしまう方もいるだろう。だからこそアレルギー表示は重要ということ。この記事もタイトルにアレルギーの言及がないのは不親切に思える。
「小麦アレルギーのおそれ」などと付け足したほうが良いのではないか。
4、まず、只の入れ間違いと言う問題でなく、アレルギーに関わり、人によっては命にかかわると思うと、これが非常に重大な問題だということは、物凄く理解できます。また、なぜこのような事態になったのか、原因はわかりませんが、個人的に食品製造会社に勤務しているだけに、これが企業としても大きな信用問題に関わる話であり、おそらく回収後、再発防止のための、会社全体で是正とかを大々的に取り組むと考えられます。また消費者から批判も大いに発生すると思うけど、見方を変えれば企業として、ちゃんと責任をとろうとしている(当たり前と言えばそれまでですが)。感情移入してしまう点もありますが、永谷園さんが上手く事態を収拾してもらえるように応援したいです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8f092c1dcd76aebeafd25a08ee58664838b1455d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]