ヤクルトスワローズは、20日の神宮球場で行われた試合で巨人を相手に7-2で勝利しました。注目の外野手、村上宗隆は二回に先制の8号ソロ本塁打を放ち、復帰後20試合で8本塁打を決める活躍を見せました。山田哲人とのアベック本塁打があり、ファンにとっては見どころ満載の試合となりました。しかし、チームはシーズン中最下位と苦しい状況が続いており、この日の観客数は2万7906人と空席が目立ちました。
村上は試合後、ファンに対して今週の神宮球場での試合に足を運んで応援するよう呼びかけるユーモラスなコメントを残しました。
選手たちの奮闘と勝利の喜びに水を差す形となっているのが、チームの現状と観客動員数の低下です。村上選手の呼びかけにあるように、球場の空席は熱心なファンにとっても寂しいものです。ここでは、チームの成績が観客動員に直接影響を与えていることが問題として挙げられるでしょう。まず、球団全体でのパフォーマンス向上を目指した地道な取り組みが必要です。選手層の充実や戦術の練り直しなど、戦力強化が鍵と言えます。次に、観光やイベントとの連携を強化し観客を魅了する工夫も欠かせません。そして、ファンの声に耳を傾ける姿勢を持ち、多様なファン層へのアピールを積極的に行うことで、観客数の改善が見込めるでしょう。
プロ野球はただのエンターテインメントではなく、地域との深いつながりを持つものです。その価値を再確認し、魅力的な試合環境を提供することが求められています。
ネットからのコメント
1、昔に比べれば全然入ってますが、チケット代が高すぎるのが古くからのファンの観戦離れを引き起こしてます。時代の流れもあると思いますが、急激に高くしすぎるとこういうことも起きます。売れ行きによって価格が変動するのはいいですが、安くなることがないのはいかがなものかと。そこら辺も含めてのダイナミックプライシングでは?
2、いくらなんでもチケットが高すぎる。発売日とかに買わない限り外野でも4千円越えは当たり前。ダイナミックプライシングの廃止とまだいかなくても緩和は検討すべき。
3、明日行きます明日も快勝と願いたいヤクルトファンではないお友だち4人と参戦これを機にヤクルトファンになって欲しいので、とにかくたくさん傘が振れますように
4、空席が目立つのは村上選手の離脱中のチームの体たらくと、神宮球場の常識を超えるダイナミックプライシングのせいでもありますよね……興行なのでAIを駆使して収益を上げるのは理解しますが、せっかくのAIならば収益とのバランスでギリギリ満員で埋めて選手のエンゲージメントも向上させてほしいところですね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1bd556551a09f929d6cc4337015e408405875307,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]