吉本興業は2025年8月20日、お笑いコンビ・ダウンタウンのサブスクリプション配信サービス「ダウンタウンチャンネル(仮称)」を11月1日に開始することを発表した。特に注目されているのは、2024年1月から活動を休止していた松本人志さんの芸能活動の復帰である。松本さんは「週刊文春」で複数の女性への性加害疑惑が報じられて以降、活動を休止していた。
復帰にあたり、独自プラットフォームでの有料配信を選択し、地上波での復帰は避けているようだが、これが吉本興業および松本さんのリスク回避策としてどの程度効果を持つかが問われている。また、松本さんの過去の行動が問題視される可能性もあり、今後の活動が厳しい批判を受けるリスクもある。
松本人志さんの復帰は問題提起が必要です。まず、不祥事の疑惑が残る中での復帰は、社会的に大きな異論を呼ぶ可能性があります。地上波の復帰が難しい中、独自プラットフォームを通じた活動再開はリスク管理と捉えられますが、その背景には報道と訴訟の複雑な関係があり、真相がはっきりしないまま事が進んでいることが懸念されます。社会的責任を考えたとき、吉本興業はまず松本さんの過去の行動について透明性のある説明責任を果たすべきです。そして、松本さん自身も過去の行動に対する反省と変革の姿勢を明確に示す必要があります。さらに、視聴者に向けた明確な倫理基準の提示が求められます。これらの対応がなければ、視聴者の信頼を取り戻すことは難しいでしょう。社会は娯楽を求めている反面、責任ある行動をさらに求めているのです。
ネットからのコメント
1、全くファンでもなく、どちらかと言うとあまり好きではない方ですが「許されるのか?」には、かなり違和感を持ちました。テレビと違ってスポンサー企業もありません。ネットの独自プラットフォームだったら、なおさらですね。そんなこと言ってしまったら、先日ある若手俳優が酔っ払ってしまって、どこかのお家に侵入してしまったけれども、映画に出て大ヒットしてますよね。松本さんのファンでは無いのですが、ぜひ見たいという人も、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?許す許されないと言う話よりも、刑事罰では無いですよ。ただ、週刊誌に書いてあることについては、細かい経緯や詳細までは存じ上げておりません。
2、Netflixに一時期炎上してた唐田えりかや綾野剛、捕まったピエール瀧がバンバン出てるけど。テレビに出して貰えないから稼ぎも多いNetflixドラマに出てる。でも炎上してた?聞いたことない。そんなの気にしすぎてるのはテレビ側スポンサー側。クレーム入れるのもせいぜい数千人~数百人、人口の何%て話。熊の処分にクレームつけるぐらいの数。
メディアがネタにするから一部の人間がこうやって過剰に反応してるだけ。大多数はあまり興味ない。別に殺人犯してるわけでもなし。
3、松本人志さんにしても中居正広さんにしても、あるいは過去の不同意性向が原因であったにもかかわらず、最近になって断罪されてしまった他の芸能人たちも、道徳的な問題があったとはいえ犯罪者ではないので、許されるとか許されないという概念はスポンサーやテレビ局の勝手な解釈だと思います。そして松本人志さんや中居正広さんがスポンサーやテレビ局から干されても、あるいはアンチから愛想を尽かされても、熱狂的な信者やファンから復帰を待ち望まれていて、仕事として成り立つのであればサブスクや YouTube での再ブレイクもあると思います。
4、〝過去に問題起こしてる〟人で、警察にご厄介になるようなことだった人で、活動してる人とか沢山はいないにしてもいるのは事実なんだから、そこは制限出来ないんじゃないのだろうか?〝視聴する側に選択する権利〟があるものなのだから、〝見たい人が見る、見たくなければ見なければいい〟ってだけな気がする。
あと、本当に再開したとして、こういうニュースとかに〝積極的に〟取り上げるような事をしなければ、不特定多数の人の目に触れる機会も減らせるのでは?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/81d0d78ec768930740f0dab6e3fecda887db3f94,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]