横浜市立中学校の男性校長(65)が、電車内で女性のスカート内をスマートフォンで撮影するという不適切な行為により懲戒免職となった。この事件は6月13日午後2時頃に京急線の車内で発生し、校長は東京都内での出張からの帰宅途中だった。告発を受けて、彼は8月7日に性的姿態撮影処罰法違反の疑いで県警に書類送検された。市教育委員会の調べに対し、校長は「魔が差した」と弁明している。
この事件は単なる個人の衝動ではなく、教育現場に潜む深刻な問題の一端を示しています。教育者としての職責を持つ立場でありながら、その信頼を裏切った行為は許されるべきではありません。この事件から深刻な問題が浮かび上がります。まず、教育界における倫理教育の不足が挙げられます。校長という立場が示すように、学校では子ども達の模範となるべき人物がいます。しかし、指導者自らが法を犯すことは制度的欠陥の現れです。教育職員向けの倫理研修の徹底が求められるほか、監視体制の強化や、再任用制度の見直しも必須です。内部告発制度の充実により、違法行為を迅速に摘発できる環境を整えることは急務です。教育の場では、信頼が育まれるべきです。今後も同様の問題が続くのであれば、我々は教育機関を見直し、その方向性を信頼から規範へとシフトさせるべきでしょう。
これこそが、教育への新しい価値基準であり、今後の防止策として不可欠です。
ネットからのコメント
1、スカートの盗撮などは魔が差して行うものでなく、もともと身についた根深い奇癖が原因になるものです。だから、その奇癖がない人間には行動の意味さえ分かりません。今まで見つからなかっただけで、余罪がいっぱいあるに違いありません。
2、65歳で、しかも校長が盗撮犯罪をするんじゃぁ、若い教師がやっても仕方ないよねってしか言えないよね。「魔が差した」で懲戒免職で済まされることではないと思います。というよりも、盗撮経験の無い65歳が、「魔が差した」としても盗撮するという考えは無いと思います。今までに何度も行っていたという事と思います。警察は、どこまで余罪を調べたのでしょう。65歳、再任用なら、退職金も受け取った後だろうし、厚生年金よりも優遇された共済年金を受給できます。懲戒免職になっても生活には全く支障ありません。横浜市だけではなく、全国の教員の信用を失墜させています。きちんと氏名を公表すべきと思います。また、つい最近、20代前半の教師が校外でわいせつ行為を行った事件で、校長を含めた上席教員が監督不行として訓告処分を受けたという記事を見ました。
校長が犯罪を犯した場合、だれの監督不行となるんでしょう。
3、65歳の再任用っちゅうても、来年の3月までの任期やから魔が差してももうええのかと思てやったんかも知れへんな。しかし平日日中の車両内で白昼堂々と盗撮とか、ものごっつうやり慣れとる感じはするんやわ。余罪もあったりしそうやねんけどもな。世の中校長とゆう立場の者でも盗撮しおるんや。現役も終わりが見えると気が緩んでまうんやろうな。終わり間際で懲戒免職とは自業自得もええところや。
4、その中学のトップがやったんで、魔が差したって、いう言い訳しか表向きは出来んだろう。普通のほとんどの人は、魔がさしてもやらんよ。情けないし、みっ ともない。ストレスでの言い訳が出来ない、次の言い訳は、魔が差した、になるわな。魔が差したんじゃなく、常日頃から、盗撮など考えていて、やったんだろうに。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/463ef53e60c7e0f576f4e6ae8efa7b28a17b0c48,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]