ドジャースの大谷翔平は10日(日本時間11日)のブルージェイズ戦において、「1番・DH」で出場し、先頭打者として41号本塁打を放つなど好調を維持。これで2試合連続本塁打を記録し、ナ・リーグトップに並んだ。4打数2安打1打点と活躍し、今季最長の9試合連続安打を達成。しかし、6回一死からの走塁で痛恨のミスが発生。二盗成功後、三盗を試みたが失敗し、チャンスをつぶす結果に。
デーブ・ロバーツ監督は試合後、「彼の決断。いい野球とは言えない」と批判的なコメントを残した。大谷への厳しい言葉は異例で、米メディア「ヘビー」もその内容に驚き、注目が集まっている。
大谷翔平が注目される中、彼の走塁ミスに対するロバーツ監督の批判が波紋を広げています。野球界では、どんなに優れた選手でも批判から逃れることはできません。大谷が犯したミスは確かにチームにとって痛手でしたが、彼の実力と実績を考えれば、一つのミスに過度に焦点を当てるのは短絡的です。監督の役目として選手を指導するのは理解できますが、大谷という選手がこれまで積み上げてきた貢献に対して、過度な批判がついて回るのは不公平に感じます。もちろん、プレーの改善は必要ですが、指摘の仕方がもう少し建設的であれば、選手もより良い結果を出せるでしょう。
ネットからのコメント
1、今日の無様な試合の戦犯を大谷1人に被せられるのだからこいつらは毎回毎回インタビューでしつこいほど大谷の事聞かれてもしょうがない。相手に13四球貰って、3度の満塁チャンスに押し出しでの得点のみ、あっさり3HRくらって逆転許したトライネンとベシア、いつまでも何に期待してるのか不明なコンフォートの満塁での代打キャッチャーファールフライ。今日ってわざと負けたんでしょ?ってレベルの試合。9回裏も苦手なコースに変化球投げられる相手との大谷に期待するより、左対右のベッツの方が可能性あった。ベッツがヒット打てばすんだ話し。あんな無様な敗戦の戦犯を、4打数2安打1HR2四球で4出塁の選手のせいにするなんてドジャースの監督ってめちゃくちゃ楽な仕事だな。
2、V9の巨人は、川上監督が王さんと長嶋さんに対して厳しい対応で接しており、それでチームが締まっていたようです。ドジャースも同じことが言えるのではないでしょうか。MLBを代表するスーパースターと言えども、チームの勝利に反するプレーには苦言を呈するのは自然だと思いますし、エンジェルスの時ならば苦言を呈されることは無かったと思います。
大谷もそれを望んでいるのではないでしょうか。
3、ロバーツ監督が大谷の事をメディアに「生贄」として差し出すのは、今回が初めてではありません。今更何をという感想ですね。そんなに不満なら打順を下げるとか、グリーンライトは与えないとか、監督なら出来る事があるでしょう。毎日その日の状況で、都合良く責任を押し付けたり讃えたりしているだけです。今日は両チーム、両監督ともにツッコミどころ満載のお粗末な試合でしたが、総じて言えるのは、両監督の落ち着きの無い采配が選手達のプレーにも悪い影響を与えていたと感じました。
4、9回の三振はともかく、ツーアウトのあの場面での三盗の失敗は、流石に咎められても仕方ない。ワンナウトまでなら、フリーマンが犠牲フライや内野ゴロでも得点になる可能性があり、攻撃の幅が広がるが。翔平らしからぬミスだったと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/46f403335557407e2651d43041074766ed81e486,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]