事件概要：2025年8月11日、福岡のペイペイドームで行われたソフトバンク対日本ハムの試合で、日本ハムは1-3で敗北。これにより日本ハムは今季初の4連敗を喫し、首位ソフトバンクとのゲーム差は4に広がった。日本ハムの孫易磊はプロ初先発で5安打2失点を喫し、4回途中で降板。交代の際、新庄監督は足のつりを理由に交代を決断。打線は初回に万波の18号ソロで先制するも、その後ソフトバンク投手陣に抑え込まれ、得点は1点にとどまった。

新庄監督は試合後、前向きなコメントをし、残り40試合への意気込みを語った。

コメント：連敗が続く中でチームを鼓舞する監督の姿勢は、まさにリーダーシップの重要性を感じさせる。しかし、試合内容を見れば、特に打線の低調さは見逃せない。投手陣の奮闘にもかかわらず、得点がわずか1点にとどまったのは、チーム全体の調子が上向かない証拠だ。現状のままではソフトバンクとの差を埋めるのは難しいだろう。今後の展開には、以下の点が求められる。まず、打線の復調が最優先だ。爆発的な打撃を期待しているのは分かるが、まずは基本的な打撃技術の向上が必要だ。次に、選手の精神面をケアし、試合に臨む意識改革を促すことが重要。最後に、投手陣の疲労を軽減するため、ローテーションや継投策の見直しも検討すべきだ。現状のままでは、優勝争いは厳しくなってしまう。

ネットからのコメント

1、巨人ファンなのでどちらが勝ってもいいのですが、この両チームの試合見て思うのは野球のレベルが高いのと選手一人ひとりの能力の高さ。なんというか野球の質が違う。投手が投げる球もそうだし打球スピードもセ・リーグとは全然違う。こういう中で試合をしてれば必然的にレベルアップするだろうし交流戦の結果も納得できる。こう書くと昨年の日本シリーズは横浜が勝ったと言われるが、あれはたまたま横浜が一番調子良かった時期にCSと日本シリーズがあったという幸運もあった。そう考えるとセ・リーグが追いつく日は来るのだろうか？

2、ソフトバンク側は対日ハムをキッチリ詰めてきている印象、投資の癖や配球、打者の傾向など明らかに対策してきている。それに対して日ハム側はアナライズではなく、新庄監督の奇策オーダーで「かわそう」としている感じに見える。そうでなければ誰がどう考えても「松本剛4番」なんて実行するはずがない。選手だけではなく多分裏方の人間の質自体にかなり差がある、今年優勝するとしたらハム以外のチームがホークスを叩いてくれるのを祈るしかない。

3、その言葉を信じたいけどおそらく無理だろう。相手もローテーションをずらしてきたけど、こっちも今信頼出来る伊藤、達、北山とかで行って欲しかった。イーレイには荷が重すぎる。打順も迷走してるように感じる。

4、こんなことやってちゃ野球の神様が優勝なんてさせてくれるわけないよね。ソフトバンクが明らかにこの3連戦を重要な天王山と睨んで3本柱を持ってきたのに対して 先発初登板のイーレイとか4番松本とか そんなお試しや遊びみたいな起用してて勝てるわけがない。優勝する気が本当にあるのか？この3連戦に対する意識があまりに違いすぎた気がする