オリックスの平野佳寿投手（41）は、11日に大阪・舞洲で契約更改を行い、来季から投手コーチを兼任することが決定した。今季の年俸1億6500万円から5500万円＋出来高払いに大幅ダウンしたが、豊富な経験を買われ、球団から現役選手としての活躍と若手指導の要望を受けた。リーグ最年長投手の平野は今年、250セーブを達成。一軍では3試合に登板、防御率15.

43と苦戦したが、二軍では16試合の登板で防御率1.69を記録。彼は自身の実力不足を認識し、来年の一軍貢献に意欲を示している。

平野投手の努力と誇りは尊敬に値します。彼の経験と実力は、球団にとってかけがえのない資産です。契約更改での年俸減少は、過去の実績に対する評価ではなく、現状の成績とチームの状況を考慮した結果でしょう。ここで重要なのは、平野選手が未来に向けて新たな目標を設定し続けていることです。私も過去、挑戦が壁にぶつかったことを経験しましたが、時間をかけて再び立ち上がることができました。彼の姿勢から学べることは多く、若手選手たちにとっても良い手本となるでしょう。どんな状況でも自分の価値を信じ続けることが重要です。来季も彼の活躍に期待し、応援しています。

ネットからのコメント

1、平野佳寿の生涯成績はセの巨人や阪神ならば大LEGEND級でもっと騒がれていただろうね。

今でこそオリックスも多少強くなったがちょっと前まで暗黒期だったし、顔も地味だしね。平野は間違いなく球史に於いてスーパースター級だよ。

2、間違い無いのは、よくここまで成績を伸ばした事です。暗黒期でセーブも積み上げられない時期もありました。今年の契約に非難も批判もあるでしょうが、ここまで頑張ってくれた恩義もありますから、納得するまで、チームの戦力となるよう切磋琢磨してほしい

3、もうこのクラスの投手だとお金は二の次だろう。ただ野球がしたいという意欲だけが現役続行のモチベーションになってる。まだまだ活躍出来るはず。

4、平野はTさんと並んでMr.オリックスバファローズ的存在ですからね。コーチ兼任は大変でしょうが来年も頑張って投げて欲しいです。