ワールドシリーズMVPの山本由伸投手が、来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に2大会連続で出場することが11日に報じられた。ドジャースは山本投手の意向を尊重し、出場を認めた。一方、佐々木朗希投手は今季、右肩インピンジメント症候群のため60日間の故障者リスト入りし、約4カ月間戦線を離脱していた。球団側は故障歴を考慮し、WBC出場を見送ることを決定。
佐々木選手自身は出場に意欲を見せていたが、チーム内の安全策が優先された。大谷もすでにWBC出場を表明しており、注目の日本人選手2名の参加可否が決まった。これにより、侍ジャパンは山本投手と共に新たな体制で大会に臨むことになる。

佐々木朗希投手のWBC不出場の決定には、多くのファンがショックを受けたことでしょう。しかし、この困難な判断に至った背景には、選手の将来を見据えた賢明な判断があります。長期にわたるキャリアの中での健康維持は、短期的な大会出場よりも大切かもしれません。佐々木選手はポストシーズンでの活躍を通じて、チームに大きく貢献しました。私自身もスポーツを続ける中で、大会直前にケガで出場を断念した経験があり、その時はただ苦しい思い出でしたが、後で振り返れば、結果的に良い判断だったことも多いです。
佐々木選手がさらなる高みを目指すための重要なステップだと信じています。これからの活躍に期待し、心から応援しています。
ネットからのコメント
1、ファンとしては嬉しい山本の参加決定。もちろん疲労や故障の可能性考えると心配ではあるが、規定以上の球数制限あったとしても、日本チームには心強い柱となる存在。佐々木は前回悔しい思いもあってリベンジしたかっただろうが、2年連続の故障可能性は球団としては認めないのも正解だと思う。大谷、山本の参加で俄然WBCが楽しみで、あとのメジャー組もどこまで参加できるかも期待。WBCも連覇で4回目優勝に向け頑張ってほしい。
2、山本投手は前回のWBCで、東京でのオーストラリア戦で先発、マイアミでの準決勝メキシコ戦ではリリーフとして奮闘しました。名実ともに日本のエースとなった山本投手ですが、今回はワールドシリーズのような過度な起用は避けながらも、優勝に導くようなピッチングを見せてほしいと思います。
3、山本投手の意欲が尊重されてよかったです。日本代表では連投はいいので(笑)無理せずで。
佐々木投手は、ポストシーズン特に優勝決定戦あたりは、ちょうどコンディションがハマった感じはありましたが、ワールドシリーズではやはり安定感を欠いていたし、ドジャースとしては当然の判断かなと思います。NPBにもいい投手はたくさんいます。凱旋を楽しみにするファンも少なくなかったかもしれませんが、佐々木投手にとっても、まずはチームでのポジションを確かなものにすることが大切ですね。いい準備で開幕に備えて、来シーズンの活躍を期待したいです。
4、山本選手も今季最後まで戦った疲労が懸念されるが、WBC参加となれば日本チームにとって大谷選手同様に、頼もしい限りだと思います。そして佐々木選手については、観たいと思う反面、終盤の活躍は目覚ましかったが、今季も故障してスタートでまだ年間通して投げていないし、次の次のWBCに出場できるように、来季はしっかりドジャースでローテを守って欲しい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/55509ff73c80ac450d53670dfa19cd65834e9401,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]