相模原市教育委員会は、市立小学校で働く23歳の男性教諭を減給1カ月の懲戒処分にしました。詳細によると、教諭は5月15日に小学校3年生の学級でトラブルに対処する際、男性校長を大声で叱責し、児童が泣く事態を引き起こしました。さらに、6月3日には先輩教師によるいじめが原因で1カ月間の傷病休暇を取得し、生徒たちに特定の教師の話を聞かないよう指示したとされています。
また、4月10日には、教職員の会合で校長の発言中に笑ったように見えた態度が問題視され、これをいじめと認識し職場の秩序を乱していたとのことです。
この事件では、教諭の行動が非常に問題視されています。まず、教育現場であるにも関わらず、指導者としての役割を果たせずに校長を児童の前で叱責した点は驚きを禁じ得ません。このような行動が子供たちに与える悪影響は計り知れないものがあります。背後には教職員間のコミュニケーション不足があり、それが教諭の精神的な不安定さを引き起こした可能性があります。解決策として、まず職場でのメンタルヘルス支援の強化が求められます。第二に、教職員間の円滑なコミュニケーションを促進するための研修が必要です。さらに、教員の働く環境を見直し、サポート体制を確立することが重要です。
これらの対応がなされることで、教育現場をより健康で安心できる場所に変えていくことができるでしょう。
ネットからのコメント
1、23歳ということは、まさか今年の春に新任で来たばかりとか?最小試験が倍率1倍台ということを考えればこういう適性がなく試験で落とさないといけないようなのも紛れ込んで来るのも納得。
2、公務員は給料上がりにくいが身分はかなり保証されている。この方も免職にはなかなかならず、自主退職の判断をするまで何年もかかり職場の皆さんはこの方のせいで疲弊する。この方の補充の教員も見つからず、いてもできる人ではなく、残された教員の仕事が増える。
3、学校の教員の仕事負担を減らして、待遇改善しないと、こういう変な人が採用されてしまう。公教育が崩壊する前に、学校の働き方改革を本気でしてほしい。何も難しいことではなく、文科省が「教員の仕事ではない」として示した、部活動やクレーマー対応、現場にとって何の役にも立たない調査、増殖する◯◯教育などをなくすだけ。やりがいも、報酬も不満はほとんどない。余計な仕事を減らせば、本来、教員とは十分魅力的な仕事ですから。
4、児童が泣くほどの大きな声で叱責される校長にも、何らかの負い目があるのかどうかは別として、子供を前にして自ら裸の王様を演じた挙げ句に1カ月間の傷病休暇を取得するなど、こんな身勝手極まりなしが罷り通る根本から検証されて当然のような話にしか映りません。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/bb35989c08bb1867f6117c0b6f88bcc6b353fc5b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]