日時は今月6日、場所は富山県内の住宅です。被害者である男性が寝ている間、防犯カメラに2人組の窃盗団がランドクルーザー300を盗む様子が捉えられました。この車は1100万円で購入され、男性は4台の防犯カメラを設置して盗難対策を講じていました。しかし、犯人たちはカメラを無視し、わずか10分間で鍵を解除しエンジンをかけて走り去りました。
男性はすぐに被害届を出しましたが、現在も容疑者は逮捕されていません。警察は全国的に高級車の盗難が多発しているとして注意を呼びかけています。
この事件は、高級車の盗難防止策に大きな課題を浮き彫りにしています。防犯カメラを設置していながら、犯行が成功してしまう現状は非常に問題です。まず、警察と連携したコミュニティーベースの監視システムを構築し、窃盗団を検出した際の迅速な対応を可能にすべきです。次に、車両に対するさらなる盗難防止技術の開発と普及が急務です。例えば、キーシステムの進化やGPS追跡の標準化が挙げられます。また、より厳しい法制度の整備と罰則強化も検討すべきでしょう。無抵抗で堂々と犯行を許す今の制度は見直しが必要であり、より安全な社会を構築するための早急な行動が求められます。それにより、私たちは安心して生活を営むことができるのです。
ネットからのコメント
1、ランクル300や40アルヴェルなど、盗まれやすくお高い車には、高性能カーセキュリティのフルオプションが70万円程度でインストールできるので導入すべきです。社外カーセキュリティの大まかな構造が分かる人なら「エンジンが掛けれないのは間違いないし納得だ!」と頷きます。なのでプロ窃盗団は、そのようなランクルなどには最初からアタックすらしようとしません。サイレン鳴らしてしまってリスクを負うだけなので。 エンジンをかけるのに、人の駐輪場で内装と配線をバラし、そこから何時間も何日も解析しません。みんながみんなではないですが、エアロにホイールなど見た目が変わるものにはお金使うのに、見た目が全然変わらないが、下手したらエアロやホイールより高くなる高性能カーセキュリティにはお金使わないんですよね。そんな車を買うなら、70万円なんて安いものでしょう?もちろん盗む人が一番悪いですよー。
2、違う車種で、そこまで盗難率が高い車ではありませんが、以前盗難未遂に遭いました。引っ越してシャッターなしの駐車場に駐車することになったのを機に、40万で社外セキュリティを取り付けてもらいました。
つけてから2年半後の夜中3時頃、覆面を被った男2人ほどが変なものを持って車の前を3往復ウロウロ。一度いなくなったと思ったら数分後に再びやってきて、今度は左前方あたりをゴソゴソ作業し、もう1人はドアハンドル付近で何かやっていました。現れてから2分後、警報が鳴ってマヌケな走り方をしていなくなりましたが、左前方のボディが削られて剥き出しになった跡がつきました。見るからに、リレーアタック、CANインベーダー、キーエミュレーターなどを試していたんだと思いますが、本当に用意周到だなと感じたのと、社外セキュリティつけてなかったら間違いなく盗まれてた。やはりシャッターなしで置くのは怖い。
3、1,100万円だから未走行等の中古のランクル300(ZXかGR)を購入されたんですね。これは立派な事件ですが、警察は防犯カメラの映像を見せようが見せまいが犯人を捕まえる努力はほぼせず、犯人がどっかでしくじった時に防犯カメラの映像と合致してついでに捕まえる位になると思う。警察幹部の車の盗難や捜査一課が関わる犯人が関与する盗難となれば周辺の防犯カメラ等から犯人の逃走経路を予測して、色々本気で捜査してくれるとは思うが。
警察の肩を持つのであれば、車の盗難でいちいち捜査員を割くコトはできないし、マンパワーも足りないのだろう。
4、捕まっても賠償、弁償しなくて良いから、犯罪者にとってやり得なんですよ。数億円稼いで数年刑務所なら割に合う。刑事罰確定で強制労働させてお金を弁済させるか、終身刑で二度と出てこれない様にしないと、お金の犯罪は減らない。終身刑の場合は勿論、刑務所代は自腹にする仕組みも必要。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/23fe75d417839371e754b62267478decde14354b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]