事件概要:2025年7月、大相撲名古屋場所が開催され、前頭15枚目の琴勝峰が初優勝を果たしました。琴勝峰は、千秋楽で安青錦に勝利して優勝を決定。新横綱の大の里は、11勝4敗の成績を収めましたが、引く癖が影響し、金星を4つも配給する結果に。横綱豊昇龍は5日目から休場となり、今年初場所後に昇進したが、途中休場が続いています。
その他にも、安青錦や玉鷲の活躍が注目され、特に玉鷲は40歳にして若手に負けない力を見せました。IGアリーナで開催され、施設の充実度が話題となりました。
コメント:大の里の成績は、まだ新横綱として未熟さを感じさせる部分もあるが、それを過剰に批判するのは時期尚早だ。確かに、引く癖や金星の配給は課題だが、相撲を始めてわずか2年でこれほどの成績を収めたことは評価に値する。大学生から転身したばかりで、横綱という重圧に耐えながらもトップ層に勝っている実力は見逃せない。引く癖に関しては、稽古で改善できる部分だし、今後も進化する余地は大きい。新横綱の役割や行事などでの忙しさもある中で、よくやったと思う。むしろ、これからの成長に期待すべきだ。
ネットからのコメント
1、大の里は今場所大きな進化を見せてくれました。
勝った時の強さはこれまで見てきた大の里より強かった。問題はあの引きだけです。進化はしてるし、課題も明確で、克服してくると思うので、これからの期待はやはり大きいですね。豊昇龍は、ダメですね。投げの相撲は上手いんですよ。でも、ハマらないとダメ。しかも進化が見えない。そこが大の里との大きな違い。いつまでも大関豊昇龍なんですよ。玉鷲って凄いですね。あの歳で幕内上位で勝ち越せるなんて化け物ですね。まだまだやれますね。
2、大の里の引きは欠点といえば欠点なんだろうけど、欠点を無くそうとするより武器である馬力に磨きをかけて行った方が良いのではないか。4つも金星を配給してしまったのは問題がない訳ではないは、久々の日本出身横綱の誕生ということで祝賀会やら何やらで忙しかったことだろう。それでも11勝出来たのだから来場所以降はもっと強い横綱を見せてくれる事を期待したい。
3、あの白鵬だって横綱の全盛期に4敗や5敗した場所は、珍しくとも有りますからね。今場所の大の里は結果よりも内容が、やはりどうしても寛容には見られないところでしょうけど。
でも逆に惨憺たる内容でも11勝を残したという事でもありますし。誰にでも好不調はあるもので、悪くても数字だけは帳尻を合わせられるのも、横綱の資格かなと思いますね。星取だけは勝っておかないと出場すら続けられませんから。大の里は連敗はしないのが横綱としても強みになると思いますが、その点、一度負けると翌日も取りこぼしてしまう豊昇龍の方が、やはり横綱としては心配な点ですかね。この勿体無いオマケの黒星のせいで、休場せざるを得なくなってしまう。
4、今のどの上位力士にも当てはまりますが、「強い」のが続かないのが多いですよね。幕内力士の「元大関」の肩書を持った力士が果たして何人いるんでしょうか。大関在位中に、本場所で2場所連続して負け越ししたら大関から陥落する事になりますが、そもそも大関まで登れる力士が簡単に2場所続けて負け越しになってしまうのが何故なのか、相撲協会も力士の地位についてもっと真剣に考える必要があるんじゃないですかね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/89ffae480c7bdfaea94aaeb2382dab030504bbce,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]