事件概要:2023年8月18日、福山雅治がXの投稿で『女性セブン』の独占取材を受けたことを公表し話題となった。フジテレビとフジ・メディア・ホールディングスの第三者委員会の報告書によると、元タレントの中居正広と元女性アナウンサーに関わる問題で、不適切な会合とその企業体質が指摘された。報道により、福山雅治も不適切な会合に参加していたことが明らかになった。
この会合は大多亮元専務が2005年から年1〜2回開催し、女子アナウンサーや女性社員が同席していたとされる。
コメント:現代のメディア業界において、ハラスメントや不正義に寛容な企業体質が露見したこの事件には強烈な批判が不可欠です。まず、中居氏の性暴力が業務の延長線上で行われたと認定されており、これが許されるべきではない状況を示しています。フジテレビが長年にわたり不適切な会合を運営し、ハラスメントに寛容な体質を持ち続けていた背景には、形式だけのコンプライアンスが横行していたことが見て取れます。これは、メディア業界全体の信頼性を揺るがす大きな問題です。具体的な改善策としては、第一に透明性のある社内ルールの厳格な適用、第二に第三者機関による定期的な監査と報告、第三にハラスメントに対する積極的な教育と支援制度の充実が必要です。
これにより、企業文化を根本から変えることが求められます。このような破綻した価値観を持ち続ければ、真のメディアの役割を果たせなくなるばかりか、社会的信頼も失われてしまうでしょう。現状を痛感し、変革へと向かうことを強く期待します。
ネットからのコメント
1、福山のことよりも、この大多亮なる人物がもっと糾弾されるべき「女子アナは上質なキャバ嬢」なんてことを平然と言い放つ神経も疑うけど、こんな人間が専務にまで昇り詰めるフジの企業体質の方がもっと問題だと思う人間はどんなに反省したところで性根の部分は変わることがないのと同じように、今フジは表向きには大きく変わろうとしているけど、果たしてどこまで本当に変わることが出来るか、正直あまり信用は出来ないと思う
2、今回の件で改めて痛感したのはアミューズはやはり、屋台骨を失ったジャニーズや吉本興業とはレベルの違う堅牢で剛腕な事務所だということ。それ以外にはさしたる感想はないです。「中居さんや松本さんとは違う」と擁護する人もいますが参加者が不快だと思われたなら一緒ですよ。
そしてまだ第一報が出ただけということ。文春あたりから二の矢、三の矢が飛んできた時にも同じことを言えるのかと考えた時に「この程度なら無罪」とするにはまだ早いのではないかと私は思います。
3、アミューズに、いい印象は有りません。過去のいろいろに蓋をしてさも優良事務所の顔をしている。福山さんも過去のいろいろは、無かった事として、今は、芸能界で大御所風に振る舞っている。
4、気立てのいい愛想のいいよく気が付くって意味でしょうねカトパンとかまさにそんな感じそれがどんどんエスカレートしていってしまった本質的にはレギュラー番組の椅子取りゲームだからその本質の部分は変わっていない
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e325e3db0592cead1844e56df1069216efbaa6fd,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]