日本マクドナルドは、ハッピーセット「ワンピースカードゲーム」の販売を8月29日より予定していたが中止を発表しました。8月のポケモンとのコラボレーションに伴う騒動が影響した形です。ポケモンハッピーセットでは、8日から11日まで限定特典としてポケモンカードが提供されました。購入制限を設けていましたが、初日には店舗に客が殺到し、6セット以上購入する客も現れ、現場は混乱しました。
この結果、マクドナルドの対応について批判が集まり、ハッピーセット関連施策の見直しが行われました。代替として、過去のハッピーセットで配布したおもちゃが提供されるということです。
この事件に対するコメントは以下となります:
この度の混乱は、マクドナルドのマーケティング施策における見通しの欠如によるものです。確かに、ポケモンやワンピースといった人気コンテンツがハッピーセットと組み合わされることで消費者の興味を引く狙いは成功しましたが、店舗に殺到する客を制御するための具体的な手立てが不足していました。問題の本質は、購入制限を形だけの呼び掛けに終わらせた点にあります。今後の対策としては、事前予約制度の導入、販売日を複数日に分けて混雑を緩和する、さらにはオンラインでの特典配布を考慮するなどの具体的案を検討すべきです。
消費者の期待値と実際の提供内容のミスマッチは、もはや一企業の課題ではなく業界全体の課題として捉え、この経験を未来の成功に繋げるべきです。
ネットからのコメント
1、購入数の制限とかあったところで転売目的は並び直したり近くの別店舗へはしごするだけでしょうしメルカリとかも対応する気がないなら吉野家のカーヴィみたいに後日送付の受注生産にするぐらいしないと難しいでしょうね
2、見送るというか、ワンピースカードのバンダイ?ナムコ?に意義申し立てがあったんだと思う。ポケモンカードでやってしまって、何の対策も無く、コラボしましょうって普通はならないでしょう。マクドナルドとしては、食料破棄されようが、売上上がればオッケーなので、コラボしてくれる相手探しみたいなもんでしょ。食べるにも困っている家庭に食料とどける方がよっぽど応援できる。日本のマクドナルド終わってます。マクドナルドには当分いかないし、コラボした企業にも違和感しかない。
3、今回のマクドナルドの件では、店長の独自判断で1.モバイルオーダーの一時中止2.ハッピーセット以外の注文を一時的に取り止めてハッピーセットを捌くのに注力3.
個数を2個までに制限とした店舗があったが、この店舗では、大きな騒ぎにならなかったそう。特に、モバイルオーダーの一時中止をすると上限なく注文する輩を除外できるためかなり効果があったとのこと。悪質な転売ヤーのために、本来の消費者に余計な負担を強いられたり、そもそも商品を手に入れることが出来ないのは理不尽でしかない。転売が半グレのシノギになってるという事実は結構重く受け止めた方がいいのでは
4、ポケモンは初代から根強いファンが多く、ファン層は30代が最も多いです。特にポケモンカードは市場価格が高騰するなど、大人のコレクションアイテムとしての需要が高いです。ちいかわも、SNS発のキャラクターと言う事で、大人のファンの方が多いと思われます。今度はワンピースと言う事ですが、これも今の30代が小学生の頃に連載開始なので、30代のファンが最も多いと思われます。100巻以上あるワンピースのストーリーに付いていけている子供がどれだけいるのでしょうか?子供に向けた商品だと言うのなら、もっとしっかりリサーチして本当の意味で子供向けのコンテンツに絞っていくべきだと思います。
転売屋ももちろん悪いですが、大人に需要があるからこそ転売屋もむらがる。ポケモン等の人気コンテンツに頼るのではなく、あくまで「オマケ」レベルの、子供用のオモチャらしいものを付ける方針にしていったほうが良いと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/85dbe362915bf03974dd7cc526daff5a041b3bb6,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]