田崎史郎氏は、2023年10月19日にTBS「ひるおび」に出演し、石破茂首相に関する自民党内の動きや世論調査を分析しました。自民党では総裁選を前倒しする動きがある一方で、世論では「辞める必要はない」という声が多数を占めています。田崎氏は、石破首相が総理の座に固執する様子を指摘し、過去の首相たちとは異なる本質を持っていると述べました。
また、石破氏が自民党の裏金問題などに対応していないことが問題であると指摘し、これまで無策だった状況で今後は改善できるのか疑問を呈しました。
田崎氏のコメントは、政治の透明性と首相の行動に対する批判を示唆しています。石破首相の求心力低下にもかかわらず、彼のポジションへの執着が続いていることは深刻な問題です。この事態は、リーダーシップと責任感の欠如を示しており、政治の信頼性を著しく損ないかねません。まずは透明性の確保が重要であり、石破氏は曖昧な姿勢を改め、支持を回復する努力をすべきです。次に、自民党内での改革が不可欠で、政治と金の問題に対処する具体的な政策が求められます。そして、政治家は国民の期待に応える姿勢を示し、政治の健全化を目指すべきです。これらの問題を解決しない限り、政治は市民にとって魅力的な選択肢とはなり得ず、結果として民主主義の衰退を招きかねないのです。
政治の真の意義は透明性と信頼であることを再確認し、改善へ向けて迅速な行動を起こすべきです。
ネットからのコメント
1、田崎氏の論評は以前からあまり好きではないが、今回の「石破さんが良くて自民が悪い構図はおかしい」と言う意見には賛成だ。石破首相が選挙の結果を捻じ曲げて、政権の延命を図ろうとすることは、国民の民意を無視することであり、民主主義を根底から否定する行為だ。世論調査で支持率が上がっていると言うが、選挙をないがしろにすれば、日本の民主主義は崩壊する。また自民党が選挙で大敗した原因を、石破首相ではなく「裏金問題」や「旧統一教会問題」と言うがそうではない。一番の原因は石破政権が親中・媚中で左傾化し、国民に不安を与えているからだ。そして何より問題なのが、石破首相を擁護する勢力が国会議員、政党、マスコミも含め親中・媚中の左翼思想の連中ばかりと言うことだ。それが証拠に中国は石破政権の延命を望んでいる。
2、当選1回の新人議員に10万円分の商品券を配っていたことも、法的には問題はないで済ます方ですからね。そう簡単には辞めないでしょうね。
美味しさを知ってしまった熊のような執着心なのでしょうね。
3、10ヶ月間の政権運営では、党内に気遣いながら石破さんらしさがないと言われ続けたが、総理の椅子に限っては、党内の声を完無視し居座っているしかし、石破内閣の支持率が上がる不思議旧来の自民党勢力を排除して欲しいなら石破さんを大勝させれば、石破さんは党内に気遣いすることなく自分の考えで政権運営できたかもしれないなのに逆に投票行動では衆参過半数割れを起こして石破政権を否定しているのに、続投してくださいという矛盾世論という人たちは何を考えているのでしょうか
4、石破総理を支持する、辞める必要はないと回答した人が30%を超えているのは、どうしたことでしょう。日本人は人をみる目がないのでしょうか?それとも優しい日本人には、いじめられている石破さんが可哀想とでも見えているのでしょうか。自民党が負けたのは裏金議員のせいだ、自分は悪くないとでも石破さんは考えているのでしょうか。総裁、総理就任以来、けじめとなる策を講じましたか?何もしない石破さんに、愛想を尽かして自民党支持層も自民党から離れたのではないですか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/731225d2a2cdabfdce8ce400f62fea042738c993,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]