2023年9月、前橋市の小川晶前市長は部下職員とラブホテルに通った事実が発覚し、辞職に追い込まれました。不倫を否定しながら、辞職を拒んでいましたが、市議会で不信任決議案の可決が確実になると、辞職を決意。約3週間後の12月17日に出直し市長選への立候補を表明しました。在職中に給食費の無償化を実現したことをアピールし、市民の分断を解消することを目的としています。
一方、職員A氏は停職6カ月の懲戒処分を受けることになり、12月末で依願退職します。1月12日の市長選には自民・共産党系の候補が立候補を表明しており、選挙戦の結果が注目されています。

小川前市長の行動は繰り返される政治家のモラル欠如を露呈しています。辞職は当然の結果であるにも関わらず、再び立候補する姿勢は理解しがたいものです。まず、不倫問題に対する市民への謝罪と説明が必要です。また、政治家の倫理規定を強化し、再発防止策を講じるべきです。そのために、地方政治における倫理委員会の設置、市民による政治家の監視制度の導入、候補者の立候補規定の見直しを提案します。小川氏の再立候補の動機は、一度失った信頼を市民から再び得ることであると述べていますが、行動はその言葉に背いています。政治制度の欠陥を乗り越え、市民の信頼を真に取り戻すためには、言葉よりも行動が問われているのです。
ネットからのコメント
1、兵庫県でもあり得た事が前橋市でも起きる可能性はある。流石に、伊東市民は正しい判断を下した。普通に考えれば、前橋市市民も伊東市民と同じく正しい判断を下すと考える。然し、未だに小川元市長を応援する人達が居る事に驚くばかりです。
2、一緒にラブホテルに行った相手が、何で辞めるのかわからないって⋯。元々弁護士さんだったらわかってますよね。何も無かったんだと言い続けても10回以上ラブホ行けば、一般家庭では不倫確定してますよ。つまり家庭でも仕事場でもまわりからそういう目で見られ続けたら耐えれんでしょうに。
3、別に誰が立候補し、当選しようとも民主主義だから止めようもない。しかし、これで小川が再選されたら前橋は全国の普通の一般市民から良識を疑われるになることでしょうね。この選択をするのも民主主義だから前橋市民の自由です。
4、すごいよなぁ。良くも悪くも女性が逞しくなったと思う。私ならメンタル壊して寝込んで鬱になってる。小川さん、再選出来ると思うならやってみては。きっと田久保さんと同じ結果だと思いますが。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c9626002c923c8275c6c8d3789d27d18c37d0cc4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]