10月20日、兵庫県神戸市のマンションで片山恵さん（24）が刃物で刺され死亡した事件が発生しました。谷本将志容疑者（35）が事件後に逃走し、JR新幹線で東京方面へ移動し全国指名手配を受けるも、22日にJR奥多摩駅で逮捕されました。谷本容疑者は殺意の有無について不明としつつ、ナイフで刺したことは認めています。事件直前には片山さんを10分以上尾行していたとされ、二人の関係性は明らかになっていません。

片山さんの死因は失血死で、近隣住民は逮捕に安心したとコメントしています。

この事件は極めて衝撃的かつ悲痛です。個人の恐怖と絶望を背負った一連の出来事に私たちの心は揺さぶられています。片山恵さんの悲劇を耳にするたび、同じような恐怖を経験した日が思い出されます。無意味な暴力によって命を奪われた彼女の家族、その圧倒的な喪失感には計り知れない悲しみがあるでしょう。これからの日々は辛いかもしれませんが、痛みの中から新たな希望や未来を創造することも可能です。社会が彼女の死を無駄にしないよう、安全を守る対策が進むことを願います。一人の命の重さを改めて感じる中で、日々を大切にしていく心の支えとなれることを祈っています。

ネットからのコメント

1、それをしても、悲劇の発生は変わらないかも知れませんが、加害者に疾患が有る無しに関わらず、余程の事情が無い限り、人を殺したら、同等の罰を受けなければ被害者および遺族は納得出来ないと思います。加害者への罰則強化を切に願います。判事は判例の域を出れませんので、議員の皆様、現状を見据えた立法化をお願いします。

2、3年前の殺人未遂でもう釈放されている。今回の殺人事件で極刑にならなければ無期懲役であろうと有期刑であろうといつか釈放される。司法の判断が甘いのもあるが、そもそも刑罰が短く緩すぎる。立法府は真剣に刑罰の厳罰化をやってほしい。殺人鬼や性犯罪者を世に放って、その後犠牲者が出ても司法や立法府が責任をとるわけでもなく、加害者の人権ばかりで加害者の更生を理由にゆるいことをやっていると犠牲者が増えるだけ。

3、高田馬場に住んでるのにわざわざ神戸まで来て事件を起こしてまた東京に戻ったってことですよね。前科の事件も神戸で起こしてるようだし以前は神戸に住んでて土地勘もあったのか‥仕事は真面目だったらしいけど訳わからない恐ろしい裏の顔を持った人間だ。

4、2022年に同様の前科、しかも今回の被害者とは別の20代女性の首を絞める等の殺人未遂を起こしているそうだが、なぜたった3年前の殺人未遂犯が社会復帰できているのか。何故この男が凶器を持ち歩き、女性を執拗に尾行して刺殺できるような自由の身になれているのか到底理解できない。日本は犯罪加害者に「更生」などという性善説を適用するのはやめるべきだ。仮に無差別犯なら尚更だろ。女性達に「夜道に気を付けろ」と言うならなぜ無差別に女性を襲う性犯罪者しかり、強盗犯や通り魔を厳罰にしないんだ？通り魔や強盗犯なんて一方的に襲ってくる熊と同じだろ。身勝手に人間を襲う奴は熊と同等でいいだろ。加害者の更生なんざ情状酌量の余地がなければ刑務所に入れ続けるべき。日本は犯罪加害者に二度と再犯させない環境作りと、被害者の安全や社会復帰を優先しろよ。

刑務所に入れ続けていたら今回の被害者は殺されなかっただろ。