11月22日、広島カープは中日との試合で痛恨の逆転負けを喫しました。試合は広島が3点リードの8回まで優位に進んでいたものの、一挙に4点を奪われ逆転されました。特に、先発の森が連打を浴びた後、無死三塁の場面で交代したにも関わらず、代わった島内投手が逆転2ランを許しました。その後、延長11回に勝ち越しを許し、最終的に4-6で敗戦しました。

この試合に勝てば3位に差を縮めるチャンスだったが、差は変わらず3ゲームのまま。新井監督は試合後、選手のプレーを分析し、交代の判断についても言及しました。

この試合での逆転劇は、戦術と選手配置の適切さについて再考を促す課題を残しました。特に、8回の守備が一つの鍵となりました。結果的には同点に追いついたものの、延長での負（くさび）で勝ち越しを許しました。まず、選手の調子や疲労度を見極め、適切な交代タイミングを模索することが重要です。また、チーム全体での緻密な守備戦術の構築や、リリーフの再編成が求められるでしょう。特に、プレッシャーのかかる場面でのメンタルケアや準備が、これからの大事な試合での勝敗を分ける決め手となるはずです。これらを改善することで、今後のシーズンでの連勝街道を掴み、上位進出を現実のものとする道を切り拓くチャンスとなるでしょう。

ネットからのコメント

1、もう１点もやれない、と思ったときにはもう遅い３点差で緩んだ余裕が全て８回に１点でも取られたらいけなかったそこのケアを怠った秋山で追加点が取れなかったのも大きいなんで打順を毎日毎日弄くり回すのだろうか？野間の代打ももう見たくない負けたのは首脳陣の油断と成長の無さだと思う

2、若い投手のナイスピッチングは勝ちに繋げてあげてください。それが監督の仕事でしょ。なんかコメントが人ごとなんだよね。ベンチワークのミスで負けたゲームは数知らず、一年中オープン戦を戦っているようで最後までチームの核が決まらないね。これじゃ勝てないよ、当然の話です。早く今シーズンが終わってくれないかなぁ。来年は新スタッフでお願いします。

3、森は8回に大島、上林に初球を打たれ、次の田中に２球目を連打されたけど、坂倉の慎重さのなさと弱肩にはさすがの新井監督も代えざるを得なかったんだろうが、その前に森のスタミナのなさを考えたら、上位打席を迎える8回の続投は控え投手を使いたくなかったとしても、これまでのことを考えたら学習能力がなさすぎる。

4、坂倉のキャッチャー失格を暗に認めてしまったね。個人的には坂倉よりはまだ石原の方がキャッチャーらしいと思っていて、捕手の経験を積ませるならば数年前から石原をチョイスすべきだった。ファンも含めて「打てる捕手」の幻想を抱き過ぎた。今の坂倉は攻守両方を求めたつもりがどっちもダメという選手になってしまっている。新井さんもさすがにそれを認めざるを得なくなって今日の発言に繋がっていると見える。両外国人が久しぶりに戦力になりそうだし、中村奨成、大盛、羽月にレベルアップの兆しも見え、また、高や辻など中身のある投手も出てきた。あとは扇の要を本気で考え直そう。トレードでの獲得も有り。