楽天辰己涼介外野手（28）のメジャー移籍の可能性が消滅しました。彼はポスティングシステムを利用しての移籍を模索していましたが、15日の申請期限に間に合わず、球団はこれを容認しませんでした。国内フリーエージェント（FA）権を取得した今身、ポスティングシステムとの併用は可能でしたが、結果的にはポスティングによる移籍の道は閉ざされました。

石井一久GMは辰己がFAを宣言したことを受け、球団としては宣言残留を認める方針です。彼が移籍を選んでも、球団は応援し、残留するなら歓迎する意向を示しています。

辰己涼介選手のメジャー移籍の夢が一時的に立ち止まったことは、彼にとって大きな失望かもしれません。彼の才能が海外での活躍を夢見たのは当然であり、この決定は彼の努力や希望を無にするものではありません。球団が誠意を持って対応する姿勢を見せていることで、辰己選手が自身のキャリアの新たな一歩を安心して踏み出せるよう願っています。挫折や不透明な状況に立ち向かうことは容易ではありませんが、その過程で得られる経験や成長は、今後の彼の大きな財産となるでしょう。辰己選手へは温かい声援と共に、いつか夢が実現することを信じて、希望を持ち続けてほしいと思います。

ネットからのコメント

1、人的補償 or 金銭補償 が必要になる年俸ランクでなかなか目立つような行動をするそれにプラス、メジャー志向までついてくるので獲得に動く球団は限られてくるのではここまで動きがないのを見ると残留だろうしチームとしては、外野のレギュラークラスは中島くらいしかいないので、残ってもらった方が助かる面の方が大きいかな自由契約を選択するのでは、という意見もありますがいちファンからすると、うーんとは思います

2、打率240でポスティングか、、。理由が解らない。この数字よりMLB行ったら下がるからね。高々と堂々と宣言したけど、、。全くの無風、波風ビックリする程立たなかった静かなもんよ。優しいな楽天。帰れる場所があって良かったじゃん。

3、残留になりそうですね。辰己は環境変えたいのかFA宣言しましたが、どこの球団からも連絡は無し。補償もあるので獲得しづらいですね。パフォーマンスも空回りしてしまっているように見えます。何を考えているのか掴めない所も他球団が興味を示さない要因になってしまったかもしれませんね。

石井GMもポスティング要求され、話し合いの場を設けつつ上手くまとめようとされていますね。誠意ある対応をしようと努めているとの事なので、成績を残せるように楽天で頑張れたら良いですね。

4、国内FA宣言してしまったから移籍だろうが残留だろうが次回の権利取得は４年後になるのでは？　　その時は自動的に海外FA権にはなるんだろうけど、本当にメジャーに行きたいなら国内FAなんか宣言するべきではなかったように感じるが、何を考えてるのか理解に苦しむ。そもそも何も考えてなかったのか？