巨人はヤクルトに対して1-7で快勝し、チームの勝率を5割に戻しました。21日、神宮球場で行われた試合で、巨人の先発・田中将大は5回を投げて3安打1失点、今季2勝目を挙げ、日米通算199勝と名球会入りに近づきました。初回に岡本和真がタイムリーツーベースを放ち1点を先制し、2回にはリチャード・サミュエルが6号2ランホームランを、丸佳浩が同じく6号2ランを打つなど、序盤から攻撃が活発でした。

巨人の救援投手陣も無失点でしっかりとリードを守り切りました。攻撃陣では岡本、丸を中心に得点を積み重ね、ヤクルトの先発・石川を序盤で降板させる形に。試合結果は巨人のシーズン勝敗を54勝54敗3分、首位・阪神とのゲーム差を12.5としました。

田中選手はベテランの域に達していますが、技術と精神力は健在のようです。日々年齢と共に挑戦は増しますが、こうした試合での活躍は新たな希望と目標をファンに与えてくれるものです。プロの野球選手のキャリアは常に浮き沈みがありますが、田中選手のような経験豊富な選手は、若い選手たちに多くのことを教えてくれると思います。年齢を重ねても挑戦を続ける姿勢は多くの人に勇気と希望を与えます。この先も怪我なく健康に気をつけて、多くの記録を一緒に作っていけることを期待しています。

ネットからのコメント

1、田中投手、199勝おめでとうございます。本当に久々の勝ち投手、首を長くして待っていたファンも多いと思います。今日は前回抑えられた石川投手を打線が攻略し、理想的な試合展開にしてくれた。後を受けた中継ぎ陣も、無失点リレーで勝ちに繋げてくれましたね。200勝まで後1つ。なんとか今シーズンで達成してほしい。

2、今日の田中将大投手はとても安定したピッチングで、序盤に大量点が入ったこともあって、終始安心して見ていられました。強いて言えば、田中将大投手にはあと1イニング投げさせてほしかったですが、結果無失点リレーでみんな抑えてくれたので、まぁ良かったですね。田中投手は、まず初球のストライク率が高くて（大量点があったこともあり）、それが自らのピッチングを大きく助けました。そして今、田中投手もヒーローインタビューで言っていたとおり、真っすぐがとても走っていましたね。次の登板であっさり200勝達成してほしいです。他のリリーフ陣も楽になります。しかし今日の船迫投手はものすごく良かったですね！前回の田中投手の勝ちを消してしまったピッチングがあったので、今日は本人も期するところがあったのだと思います。

真っすぐももの凄く走っていたし、変化球もキレキレでした。昨年の絶好調時ぐらい良かったです。

3、マー君199勝目おめでとう！！ 5回勝利投手の権利を得る回が1番力入るイニングだと思うけど、なんとか0で抑えて5回1失点は上出来だと思う。6回もいくのかなとも思ったけどスパッと変えましたね。それにしてもナイスピッチングです。 その後のリリーフも完璧です。 何より打線の援護点が多いのが良かったよね。 丸にリチャードのホームラン。岡本もタイムリーでたし、何より佐々木が2本タイムリー打って良かった。最近2番から外れて調子落ち気味だったけど、2番に戻してしっかり結果出た。 やっぱり援護点が7点もあるといいよねー。 ピッチャーも少し気を楽に投げれて投球の幅も広がる。

4、田中マー君199勝目オメデトウございます今日は1、2回に6点の援護で楽に投げられたとはいえ低めにコントロールされた147㌔の4シームと切れの良いスプリット緩いカーブが効果的で、投球内容も素晴らしかった。200勝達成は通過点で、先発ローテとして期待してます。